Tunisia - チュニジア旅行記

チュニジア旅行記




2006年11月1日 14日目 スース 晴れ



7時起床。日課の体操とヨガをする。
あやぴーも起きていたが、ベッドで犬のぬいぐるみ(パトリック)と遊んでいた。
8時にアラームが鳴り、栗が目を覚ました。
「夜の間に蚊に刺された。君は途中で起きて、蚊よけスプレーを自分とあやぴーだけにかけ、
僕にはかけずに寝た。」と責められた。
「いや、栗はあまり蚊に刺されない人だし、顔にかけたら悪いかと思って遠慮したのだ。」と説明したが、
チュニスでも既に同じことをしていたので信じてもらえなかった。(苦笑)

朝食を取っていると、トズールでランチをしたレストランで一緒だった人達がやってきた。お互いビックリ。
旅行行程や印象などについて話をした。「フランスはどちらから?」と聞かれたので、栗が「ニースです。」と
答えると、その人たちもニース近郊から来ていた。お互いますますビックリ!
私達は土曜日に帰るが、彼らは日曜日の出発だそう。
「チュニスかニースでまた会うかもね!」と笑いながらお別れした。

私達は部屋に戻って水着の用意。最後の海水浴に出かけた。昨日の夕方同様、ホテル近くのビーチに行く。
朝だからか、昨日の夕方より水が透明で、波も少なくて泳ぎやすかった。水温もちょうど良い感じ。

ひと泳ぎした後、栗とあやぴーが砂の城を作り始めた。今日は私も仲間に入り、あやぴーの城の横に
自分の小さな城を作った。栗は波から城を守るために、二つの城の周りに城壁を作ってくれた。
波が来るたびに補修して、かなり長い間頑張ってくれたのだが、とうとう城壁は波に破られてしまった。




もうひと泳ぎして、貝殻を少し拾ってからホテルに戻った。
シャワーを浴び、荷造りをしてからいよいよチェックアウト。
一泊42ディナール(約3800円)かと思っていたら、30ディナール(約2700円)だった。
いつも優しかった朝食係と掃除係を兼任しているおばさんにと栗が2ディナール渡した。少しだけど。。。

バックパックを背負ってスース駅に行き、チュニスまでの切符を買った。出発までまだ1時間ほどあったので、
昨日お昼を食べたカフェテリアに行き、パニーニをテイクアウトでと注文した。あやぴーと私はチーズとトマト、
栗はツナとトマト。パニーニが出来上がるのを待つ間、一人で広場の売店までミネラル・ウォーターを買いに
行った栗、「やられた。」と言って戻ってきた。普通の売店ではミネラル・ウォーターは500ミリームだが、
駅の売店では600ミリームなので、街中で買うことにしたのだが、広場の売店では700ミリームだったとのこと。
駅よりも高いってありえない。。。
(日本円にしたら10円とか20円の違いなんだけど、現地価格に慣れるとその違いは大きいのだ。汗)

今朝、ホテルで再会したフランス人ファミリーが、ミネラル・ウォーターを現地ガイドさんに買ってもらうと、
自分達が払う半分のお金で済んだと言っていたことを思い出した。
「高いと思ったけど、面倒くさかったからそのまま払ってきた。」と栗。
私のハマムにしても、栗のミネラル・ウォーターにしても、私達はまだまだ修行が足りないようだ。。。(汗)

出来立てほやほやのパニーニを持って駅に戻る。まだ30分近くあったので、ロビーの椅子に座って
パニーニを食べることにした。栗はイタリアのパニーニの方がおいしいと言うが、私はこれはこれでありだと思う。
あっさりしているし、塩気も少なくていい。あやぴーもおいしいと言って完食した。
まだ電車が来ないので、ロビーの小さなカフェで栗にエスプレッソを買ってきてもらうことにした。

今回はうれしそうに戻ってきた栗。
「TOMO、わかったよ!注文する前に値段を聞けばいいんだよ!」とニッコリ笑った。
そう、そんな当たり前のことも、物に値段がついている国で育つと忘れてしまう。
(お金に無頓着な家庭でと言った方が正しいかな。。。)
便利な環境に慣れれば慣れるほど、それが当たり前になり、自分の力で判断して動くということができなくなる。
今回の旅ではつくづくそのことを悟った。疲れるけど学ぶことも多い。それに、嫌だったのはお金の駆け引きだけで、
治安が良いことには本当に驚いた。夜道を歩いていても不安はないし、オフシーズンということもあるかもしれないが、
スリやひったくりの類も見ないし、話も聞かない。ニースを歩く方がよっぽど注意が必要だと思った。

10分遅れでようやく電車がやってきた。今回は2等席。(大人6,2ディナール(約560円)、子供4ディナール(約360円)。
4人がけの席におばあさんが一人で座っていたので、そこにお邪魔することにした。1等席とは違い、冷房が効いていないため
車内は暑かった。でも、思っていたより混んでいたので、三人一緒に座れてよかった。

スースで20分停車の予定だったが、10分遅れで到着したせいか、停車時間が10分に短縮され、結局予定通りの
午後1時15分に電車は出発した。あやぴーのリクエストでウノをして遊ぶ。昨晩ボロ負けだった栗が今回は一人勝ち。
UNOに飽きたところでお昼ねする。Bir Bou Regbaについたと言うアナウンスで目を覚ました。車内は相変わらず
暑かったが、少し寝たおかげで元気が戻ってきた。



つづく。。。



昼食を取ったカフェテリア

Café Olympique
Place F. Hached
(Avenue Habib Bourghibaへ向かう途中)

お店の人に声をかけられたので、
客引きするようなお店はなぁ、、、と
最初は思っていたのだけど、いざ入ってみたら、
なかなか良かったです。なんてことのない
普通のカフェだけど、広いし、おじさん達も
優しいし。値段も良心的でした。
私はツナサンドを頼んだのですが、
ボリュームがあって、おいしかったです。
地元の人たちもひっきりなしにサンドイッチや
ケバブ、ピザなどをテイクアウトしてました。
さくっと食べたい方にオススメです。


宿泊したホテル

Residence El-Faracha
rue du Papillon
(『Guide du Routard "Tunisie"』を
参考にしました!)

こじんまりしたプチホテル。
青と白を基調にしたインテリアで、
テラスもあります。(洗濯物を干すのに便利!)
1泊朝食つきで42ディナール(約3800円)だと
思っていたら、オフシーズン料金になったのか
1泊30ディナール(約2700円)でした。
お得で良いホテルだと思います。
スタッフもみんな優しかったし、
ビーチにも近いのです。


チュニジアへのおすすめ書籍

地球の歩き方 「チュニジア」
旅の指さし会話帳〈47〉モロッコ(マグレブ語)
Lonely Planet "Tunisia"(英語)
Michelin Neos Guide "Tunisia"(英語)
Guide du Routard "Tunisie"(仏語)
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