ギリシャ、ロードス島、シミ島旅行 (2007年10月25日~11月6日)

(野良犬と遊ぶあやぴー)
2007年11月5日(月) くもり時々晴れのち雨のちくもり 12日目 パン屋&散策
7時起床。体操&ヨガをしているとあやぴーが目を覚ました。二人でラミをして遊ぶ。
しばらくすると栗も起きたので、朝食のパンを買いに行ってくることにした。でもあやぴーと私の二人。
栗は朝が弱いので。。。
宿のマダム、ルイザに教えてもらったミニスーパーは、パンがなかった上にかなり品薄。片づけをしていた
お店のお兄さんに聞いてみると、「今日は最終日だからもう仕入れはないんだ。」と申し訳なさそうに
教えてくれた。思い切ってパン屋の場所を聞いてみると、親切に行き方を説明してくれたので、お兄さんに
御礼を言ってお店を出た。言われた道を歩いて行くと、段々細い路地裏になってきて、少し不安になった。
道端に椅子を出して座っていたおじいさんと目が合ったので、「プソミ(=パン)?」と聞くと、
おじいさんは笑顔で「まっすぐ、まっすぐ。」とジェスチャーしながら教えてくれた。まっすぐ進んでいくと、
ミニスーパーがあった。中に入ってレジに座っていた強面のおじさんに、「プソミ(=パン)?」と聞いてみたら、
お向かいだよと笑われた。あった!あった!パン屋があった!感激~!!!(おじさんの言った通り、本当に
お向かいだった。何で気付かなかったんだろう。。。苦笑)
パン屋さんは古くて良さそうな感じ。中にアトリエがあって、そこで焼いているようで香ばしい匂いがする。
ワクワクしながら店内に入ると、おばさんが笑顔で迎えてくれた。うわ~、パンがいっぱい!
どれもおいしそうで迷っちゃう。あやぴー用、栗用、自分用と2日分のパンを袋いっぱいに購入し、
お向かいのミニスーパーに戻ってあやぴー用のオレンジジュース、あやぴーリクエストの子供用ヨーグルト
(チョコスナック菓子をトッピングするシステムになっている)を買った。それぞれ1,5ユーロと1,3ユーロ。
あやぴーがヨーグルトは自分のお金で払うと言い張り、お財布から小銭を出した。レジに座っていた強面の
おじさんは、そんなあやぴーを見てまた微笑んだ。
迷路のような旧市街の小道をグルグル歩いて戻る。あやぴーは記憶が良く、私も緊張のせいかしっかり道を
覚えていたので、スムーズに帰ることができた。部屋に入ると、ようやく栗も目が覚めたよう。
三人揃ったところで部屋を出て朝食コーナーのテーブルについた。
昨晩ちらっと会ったフランス人の同世代のご夫婦も隣のテーブルで朝食を食べていた。
買って来たばかりのパンを広げる。ルイザがコーヒーを出してくれた。
あやぴーは自分が選んだ大きなクロワッサンとチョコマフィンをぺろりと平らげた。
お腹の調子がいまいちな栗はシンプルなパン。私はレーズン入りのブリオッシュ。
かすかにシナモンの香りがしてメチャクチャおいしい。ゴマがついた細いバゲットも少し食べた。
こちらも素朴なおいしさだった。

(ふかふかでおいしかったブリオッシュ)
フランス人のご夫婦と少しおしゃべりした。旅行中に奥様が怪我をして松葉杖になってしまったので、
旅を続けるのが大変だったそうだ。その上、彼らの飛行機はコス島発なので、今日これから船に乗って
コス島へ戻らないといけないらしい。悪天候だと船がキャンセルになって、飛行機に乗れなくなるから心配だと
言っていた。ルイザがロードス島のビデオを見せてくれたので、みんなで鑑賞。
これならホテルから出なくてもいいねと笑った。
急に大雨が降り出した。今日は月曜日なので美術館はどこも閉まっているが、騎士団長の家は午後から
オープンすると聞き、喜んだ。それまでの間は、天気も落ち着かないし、のんびり過ごすことに決める。
部屋に戻ると、栗はベッドの上で少し休み、あやぴーと私はトランプで神経衰弱をして遊んだ。
ビュービュー吹いていた風がようやく落ち着き、段々晴れ間が見えてきた。
10時半過ぎに宿を出て、旧市街のメインストリートを北上した。
今日はどのお店も開いていて、観光客もたくさん歩いている。静まり返っていた昨日とは大違い。
私達が目指す場所は、昨日の夕方に見た秘密のとおりのような場所。外壁と外壁の間を歩いて行くとトンネル発見!
中に入ってみることにした。防空壕のようになっていて、左右と上に穴がある。この穴、内側は大きいが、外側に行くにつれ
小さくなっている。攻撃のためなのだろう。トンネルの奥は行き止まりだった。残念だけど引き返し、入口の少し大きな穴から
外に出た。外から見ると、防空壕は結構大きな建物だったことに気がついた。
再び城塞を囲む二つの外壁の間の道を歩く。聖ピーターの門に出ると、何故か馬小屋があった。
近くに寄ってみると、若い女性が馬を洗っているのが見えた。野良犬がやってきたので、栗とあやぴー大喜び。
かまってもらってうれしかったのか、その野良犬は私達の後をついてきた。
聖ニコラの要塞を通り、3つの風車跡があるフランスの塔に行く。COSTA社の大きなクルーズ船が停泊していた。
フランスの塔や風車のある遺跡は忘れ去られた場所のようで、港のにぎやかさやクルーズ客の騒ぎとは対照的な物悲しい
雰囲気だった。全て見終わったので、また旧市街に戻ることにした。聖カトリーヌの門をくぐると、急に外の喧騒が
さえぎられ、静かになったので驚いた。普通の家があり、学校がある地区を歩いて行くと、突然背の高い木が並ぶ公園が
現れた。旧市街の中にこんな緑あふれた場所があるなんて!並木を通り過ぎるとハイビスカスがたくさん咲いていて、
明るい気分になった。やっぱり緑はいいなぁ。
美しい公園を突き抜けると、そこは14世紀の教会跡だった。突然観光客のざわめきと所狭しと立ち並ぶおみやげ屋が
目に入り、私達は呆然とした。スーパー観光地ロードス島。一瞬忘れかけたけど、現実はこれなのだ。狭い小道をたくさんの
観光客が歩いているので、周りの人にぶつからないように気をつけながら、離れ離れにならないように気をつけながら、
客引きの店員に笑顔で断りを入れながら、急ぎ足で道を進む。人込みは苦手。繁華街もやっぱり苦手。。。

(教会跡から元来た緑の道を振り返る。)
シミ島に出発する前に入ったカフェに行ってみたが閉まっていた。ガガーン。栗が、「そう言えば、昨日公園の横にある
大きなカフェが家族連れでにぎわっていたけどどうだろう?」と言うので、そこを目指すことにした。グレーの雲が
立ち込める中、速足で歩く。カフェに着くや否や大粒の雨が降り出した。ギリギリセーフ!おばさんに食事ができるか
聞いてみると、メニューを出してくれた。サンドイッチなど軽食はある模様。栗はお腹の調子の悪いので、食べれるものが
限られている。その栗がOKを出したので、ここでランチをすることに決めた。最初はテラス席に座っていたが、寒くなって
きたので室内に移動させてもらった。ブルブル。
あやぴーはハムとチーズのトーストサンド、栗はハムのトーストサンド(本当はハム&チーズなのだけど、お願いして
チーズを抜いてもらった。)、私はスモークハムのバゲットサンド。スモークハムのほかにトマト、キュウリ、レタスや
チーズが入っていて結構なボリュームだった。付け合せにポテトチップスが添えられていた。
飲みものはあやぴーがアフラクーコー(炭酸入りのミネラル・ウォーター)、栗はお腹の調子が悪い時の友コカ・○ーラ、
私はネスカフェ。寒かったので温かいものが飲みたかったのだ。「ネスカフェ」と」頼んだら、本当にお湯とネスカフェの
小袋が出てきた。しかも、後でメニューを見たら、フィルターのコーヒーがちゃんとあり、しかもそちらの方が安かった。
ショック。。。(苦笑)
横なぐりの雨が激しく降り続き、雷もゴロゴロ鳴っていたので、良い時にカフェに入ってよかったねぇと幸運に感謝した。
食後、栗がもう一本コカ・○ーラを飲むと言うので、私もコーヒーのお代わりを頼んだ。今度はフィルターで。当たり前だけど
ネスカフェよりおいしかった。(笑)
サービスのおじさんは、フランスのカフェのギャルソン風。礼儀正しい応対がうれしいし、店内も広々していて、トイレも
広くてきれい。大きなテレビがあって、水槽には金魚もいる。子供にも飽きない環境なのはうれしい。このカフェにして良かった~!
HOTEL ISOLE
EVDOXOU 75 STR.tel (22410)20682
Mob 6938362212
http://www.hotelisole.com
家族経営のプチホテルです。
マダムのルイザは五ヶ国語を話すオランダ人で、
ご主人のグイドはイタリア人。
メチャクチャ優しいご夫婦で、
ホームステイをしているような気分でした。
値段も良心的だし、旧市街のメインストリートから
すぐ入ったところにあるという立地もグー。
オススメです!
朝食用のパンを買ったベーカリー
OMEROMHPOY 2. ПАΛАΙА ΠΟΛΗ
tel (22410)31053 / (22410)29939
ΜΕΓ.ΚΩΝΣΤΑΝΤΙΝΟΥ 18
tel (22410)35224
旧市街をちょっと奥の方に入って行くんですが
良い感じのパン屋さんでした。
種類が多いので、選ぶのに迷ってしまうかも。
ケーキやクッキーも売っています。
お店のおばさんはギリシャ語しかわかりませんが、
優しそうな人でした。パンもおいしかったです♪
ランチをしたカフェ
AKTAIONІІλ. Ελευθερίας
tel (0241)23431
マンドラキの港を進んで行くと左側にあります。
公園の隣で、広いテラス席が目印です。
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