Greece: Rhodes and Symi - ギリシア・ロードス島、シミ島

Greece: Rhodes and Symi
ギリシア・ロードス島、シミ島


ギリシャ、ロードス島、シミ島旅行 (2007年10月25日~11月6日)




(フランス語が併記されている郵便ポスト)



2007年11月4日(日) 晴れのちくもり   11日目後半 ロードスのビーチ



おいしいギロのお店を後にしてビーチに向かう。途中、郵便局を通ったので、フランスのおじいちゃんと
日本のババに書いた絵はがきを送ろうと、郵便局の建物の外側にある大きな郵便ポストに近寄った。
そこで私は驚いた。ポストはギリシャ語とフランス語の二ヶ国語表記だったのである。「英語ならわかるけど、
何でフランス語が?!」と驚く私に、「フランスは世界のあちこちで文化的な貢献を果たしてきているから、
その名残に出会うことがあるのだ。」と、栗がやや得意気に言った。ふ~ん。。。

ビーチに着くと、ロードス島に到着したばかりだった二週間前よりも波が少なかった。
そこら中にあったビーチベッドも片付けられ、海もシーズンオフに入った感。
栗が少し休むというので、私はあやぴーと二人で水辺に行った。
リンドスと比べると、やはり水が冷たい。少し雲がかかっていた時だったこともあり、入水するのをためらった。

あやぴーはリンドスで作った船を持ってきていて、そこにくっつけたひもを自分の手首に巻きつけていた。
何かあると困るので、あまり遠くには行かず、近くをチャプチャプ泳いだ。
ところが、あやぴーが船がどうのこうのと言いながら、私の肩につかまってきた。重いので沈みそうになる。
その上、あやぴーが手首にくっつけた紐が、私の手に絡んでいて思うように泳げない。どうしよう!
私は水を飲みそうになりながらも必死に泳いだ。そして、なんとか足のつく場所までたどり着くことができた。
「もう船は止めて!」とあやぴーを叱った。あやぴーは紐をくくりつけた手首を持ち上げた。
紐の先には何もなかった。船はどこかで落ちてしまったようだった。
あやぴーはガックリしたが、一旦陸に戻ることにした。

一部始終を見ていた栗、私達が戻るなりあやぴーを叱った。
「ママは沈みそうになってたんだぞ!そういうときはいつまでも肩につかまってないで、すぐに離さなくちゃ
ダメじゃないか!自分の周りにも少しは目を向けなさい!」と厳しく言いつけられ、あやぴーはシュンとした。
本人は私が沈みそうになっていたことなど、全然知らなかったらしい。
まぁ、大した沈みじゃなかったからいんだけどさ。。。

あやぴーはなくした船が諦めきれず、水際に打ち上がってないかと探しに行ったが、成果はなかった。
でも、きれいな貝殻を見つけたと喜んでいた。
それを聞いて、栗が自分も行くと二人で再び貝殻探しに出かけたので、私は一人沖に出て泳がせてもらった。
一人の方がやっぱり気楽!沖から二人に手を振った。

ここのビーチはよく船が通る割には水がきれい。魚が泳いでいるのが上から見えて驚いた。
地元の人達も結構泳ぎに来ているみたい。何故か皆さん足ひれをつけて泳いでいる。
50代、60代の女性は帽子かサンバイザーを着用。パワフルな人が多く、かなり沖まで出たり、
長い間陸に戻らず延々と泳いでいたり、体操みたいなのをしている人もいた。

陸に戻ると、栗たちも戻ってきていた。栗は昼ね中で、あやぴーは一人で砂遊びをしていた。
「パパと砂の城を作りたい!」とあやぴーが言ったが、栗は休みたいようだったので、一人で遊んでもらった。
しかし、栗が目を開けるや否や、あやぴーにせがまれて一緒に砂遊びをする羽目になった。それはレストランごっこ。
あやぴーが砂場にレストランを開き、ギリシャ風サラダ、ジャジキ(キュウリのヨーグルトサラダ)、グリーンサラダに、
フライドポテトやアフラ・クーコー(ガス入りミネラル・ウォーター)があるらしい。
栗はお腹の調子が悪いからレストランには行けないと言い張っていたが、あやぴーから良い材料を使っているし、
全部タダだからと言われて、無理やり食事をさせられていた。(笑)




(寒空の下、ビーチで泳ぐ栗とあやぴー)



段々と人が少なくなってきた。太陽は完全に雲に隠れてしまい、肌寒い。まだ午後3時なのに夕方みたいだ。
栗とあやぴーが最後にもう一度泳ぐと言い、私達は4時過ぎにビーチを後にした。

ヨットハーバー沿いをのんびり歩きながら旧市街に入る。シーズンオフのせいか、相変わらず静か。
古代博物館の前を通る。今日は午後3時でクローズだから、明日はここに来ようと思っていたら、
月曜日休館と書いてあった。ガガーン。宿に戻ってガイドブックを見ると、騎士団長の館も、ビザンチン博物館も、
どこもかしこもみんな月曜閉館だった。ショック!(涙)

少し休憩した後、旧市街でまだ見ていないサンジョルジュ門やアンボワーズ門を見に行くことにした。
アンボワーズ門までの道や、そこからそびえ立つ騎士団長の館は夕暮れ時でとても素敵だった。
ここでも外壁と外壁の間を歩けるようだったが、今日は疲れているのでパス。騎士団通りを歩いて戻る。
日が暮れて誰一人いない静かな通りを歩いていると、タイムスリップをしたかのような気分になった。







午後6時にはすっかり夜。冬の始まりを感じて寂しくなった。順番にシャワーを浴びる。熱いお湯が気持ちいい。
栗は一旦寝ると言い、あやぴーと私はラミ(トランプゲームの一種)で遊んだ。珍しく私が勝った。
外からフランス語が聞こえてきた。この日の宿泊客はみんなフランス人で、各々旅行についての感想を語り合っている模様。
部屋を出ると、みんなが一斉に振り返ったので驚いてしまった。あやぴーに話しかけてもらったが、あやぴーも硬直状態
だった。「ウーゾ(アニス味のお酒)を飲みながら、みんなでおしゃべりしているの。良かったら一緒にどう?」と
ルイザが誘ってくれたのだが、栗のお腹の調子が悪いのでと辞退した。残念だけど。。。ルイザにどのレストランに
行ったら良いか聞いてみた。オフシーズンでどこも閉まっている上、今日は日曜日。困っていたのだ。
しかし、「ここなら開いてるんじゃない。」とルイザが教えてくれたレストラン「COSTAS」はかなりイマイチだった。
明日は別のお店に行こうと誓う。


HOTEL ISOLE

EVDOXOU 75 STR.
tel (22410)20682
Mob 6938362212
http://www.hotelisole.com
家族経営のプチホテルです。
マダムのルイザは五ヶ国語を話すオランダ人で、
ご主人のグイドはイタリア人。
メチャクチャ優しいご夫婦で、
ホームステイをしているような気分でした。
値段も良心的だし、旧市街のメインストリートから
すぐ入ったところにあるという立地もグー。
オススメです!



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