ギリシャ、ロードス島、シミ島旅行 (2007年10月25日~11月6日)

(ペディビーチからホリオ(高台の村)を望む。)
2007年10月30日(火) 快晴 6日目 アギオス・ニコラス
ロバの鳴き声で6時15分起床。少しベッドの上でヨガをしてから寝室を出て、日課の体操とヨガをした。
小鳥のさえずりが耳に優しい。あやぴーは7時15分に起きると、昨晩は指をしゃぶらなかったので寝付くのが
大変だったと不満気に言った。あやぴーのベッドを見ると、いつものごとく、毛布もぬいぐるみも、何もかも、
全て床に落ちていた。一緒のベッドだったら蹴っ飛ばされていたに違いないと苦笑した。。。
風が気になったので、テラスに出た。洗濯物は落ちていなかったが、まだ乾いてもいなかった。
あやぴーと漢字の勉強をしているうちに、山から日が出てきた。それまで肌寒かったのが途端に暖かくなった。
とは言え、晴れたり曇ったりだったので、部屋に入ってラミ(トランプ・ゲームの一つ)をして遊んだ。
今日もあやぴーの大勝だった。
8時になると栗が起きた。みんなでテラスに出て朝食。コーヒーを飲みながらのんびり過ごした。
昨日たくさん歩いたし、明日シミ島を発つので、今日はのんびりすることに決める。
いつものように、一つのリュックサックにサンドイッチの材料と水を入れ、もう一つのリュックサックに
水着やビーチタオルを入れて出発。
まずはPediビーチまで、下り坂をゆっくり歩いた。ロバがいて、ヤギがいて、ブタがいて、
ブンブンと唸る発電所があって、教会があってと、いつもの景色を見ながら下っていった。
今日はビーチの右側に進んだ。門をくぐり、初日に来たビーチを通りすぎ、そこから続く山道を登った。
途中までは舗装された道で楽ちんだったが、途中から山道になった。と言っても、昨日ほどハードではないので
景色を楽しみながらゆっくり歩く。30分ほどで昨日の帰り道に見たビーチが目の前に広がった。
岩山に挟まれた小さなビーチ。木が並んでいるのが不思議な感じである。念願の砂浜にあやぴーは大喜びだった!

(アギオス・ニコラスのビーチ)
ビーチまでの最後の下りも舗装されて階段になっているところが多く、簡単にたどり着くことができた。
昨日とは大違い!(笑)
でも、今日は今日でまた景色の違う良い道だった。
あやぴーはブランコがあるのを目ざとく見つけ、一目散に走って行った。誰もいないので放牧しても大丈夫。
隣のブランコにぬいぐるみのブタブタを乗せると、うれしそうにブランコを漕ぎ始めた。
私達は砂浜にビーチタオルを敷いて水着になった。あやぴーも戻ってきて水着に着替え、砂遊びを始めた。
ボートが一隻やってきた。船首は毎晩通っているレストランのヨルゴスさんだった。おおっ!
ビーチの奥にある教会からワラワラとおばさん達が出てきた。
おばさん達は、お鍋やお皿、水筒など色々なものを手に持っていた。黒い衣服に包まれた聖職者の男性も一人いた。
おばさん達は私達の方にやってくると、輪っか型のパンをくれた。
ギリシャ語だったので何を言われたのかわからなかったが、栗がliturgie(フランス語で「礼拝式」の意味)という単語を
キャッチした。どうやら宗教的な意味があるらしい。おばさん達に御礼を言って、早速頂くことにした。
おばさんが袋いっぱいにくれたパンは、パノルティミスの修道院で買ったものと同じものだった。
おばさん達はヨルゴスさんの船に乗って出発。みんなに手を振って見送った。
ヨルゴスさんもどうやら私達だと気付いてくれたようで、なんだかうれしかった。

(ビーチから見る海)
一人で泳ぐ。水は至って入りやすい温度で、海は波もなく穏やかだった。
広い海の中、泳いでいるのは私だけ。とても不思議な感じだった。
目の前を魚が飛び跳ねた。恐がらせてしまったのかもしれない。
ひと泳ぎした後、陸に上がって海を眺めていると、水中で銀色に光るものが見えた。魚に違いない!
急いでマスクとチューバをつけ、再び水の中に入った。海底は砂浜になっていて、あちこちに海草があった。
海はなだらかに深く、青くなっていく。
砂浜にはあまり魚がいないものと思っていたが、ここでは浅瀬にも魚がいるので驚いた。
すずきを思わせるような大きな魚もたくさん!
パンを取りに、一旦陸に戻った。ニースで見るのと同じような小さな魚達は喜んで集まってくれたが、
大きな魚達は全く興味がないようだった。一匹だけ私のそばまでスーッと寄ってきて、目が合ったので驚いた。
しかし、「パンになんか興味ないよ。」と言いたげに横を向いて離れていってしまった。
栗とあやぴーもマスクとチューバをつけてやってきた。栗は素潜りをし、タコを見つけたと喜んでいた。
そして、このビーチが今まで訪れたどのビーチよりも海底が豊かだと言っていた。
銀色に黒い縞模様の魚はニースでは見たことがない種類のもので、
あやぴーに至っては、大きな魚が小さな魚を食べるのを目撃したとか。
シュノーケリングってやっぱりおもしろい!
ギリシャのごはん
http://blog.livedoor.jp/sevam_a/毎年バカンスをシミ島で過ごされている
salahiさんのブログです。
ギリシャ料理のレシピが満載♪
この日行ったビーチは
前日に出会ったフランス人ファミリーから
教えてもらったのですが、
ニースに帰って来てからsalahiさんのブログを再読し、
アギオス・ニコラスという名前だと判明しました。
salahiさんファミリーもよくいらしているビーチだそうで、
写真を拝見してうれしくなりました♪
TAXIARCHIS HOTEL
http://www.taxiarchishotel.gr/index.html今回のバカンスで一番良かった宿です!
到着の時、港まで迎えに来てくれて、
帰りは港までのタクシーを呼んでくれました。
(しかも代金は宿の方で払ってくれていました。涙)
キッチン付きなので家にいるようにくつろげます。
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ロードス島へのおすすめ書籍
●地球の歩き方「ギリシアとエーゲ海の島々&キプロス」●旅の指さし会話帳〈24〉ギリシア(ギリシア語)
●ロードス島攻防記 (新潮文庫)
●Michelin Green Guide: Greece(英語)