ギリシャ、ロードス島、シミ島旅行 (2007年10月25日~11月6日)

(山の上から見下ろすアギア・マリナ)
2007年10月29日(月) 快晴 5日目 AGIA MARINA(アギア・マリナ)
ようやく、ようやく、ビーチが見えた。今度は本当に泳げそうな場所。あれがアギア・マリアに違いない。
最後の斜面はなかなか急で、転ばないように気をつけて歩いた。
1時間50分、ようやくビーチに到着。みんな、お疲れ様!
暑さに耐え、疲れに耐え、空腹感に耐え、最後までよく頑張ったあやぴーには特に拍手だった。
木陰に座り、ピクニックの用意をする。アギア・マリナのレストランは既にクローズしていて、
男性が二人、ビーチベッドをしまったり、建物の修理をしていた。
その他には、ドイツ人っぽい中年のご夫婦が一組と、金髪の太ったおばさんが二人いるだけ。
おばさん達が工事のおじさんに話しかけているのが聞こえた。フランス語だったので驚いた。
そして、向こうもあやぴーがフランス語を話しているのでビックリしていた。
栗がパテの缶詰を開き、サンドイッチを作っていると、あやぴーのぬいぐるみ「パトリック」を思わせる
茶色い犬がやってきた。人なつっこくて可愛い!
まもなくすると、スノッブな感じのするフランス人のおばさん達はパワーボートに乗ってビーチを去っていった。
あやぴーはTSAKIRIS STICKSという細いマッチ棒のようなポテト菓子が気に入って、よく食べていた。
デザートに買ったリンゴはオーガニックかどうかわからなかったので、皮をむいて食べた。
作業をしていたフランス人の男性が私達の方にやってきて、すこし話をした。
茶色い犬はオリンピアの空港に捨てられていたのを拾ったので、オリンピアと名づけたことや、
シミ島のシーズンはもう終わったこと、夏はものすごく暑いことなど、色々教えてもらった。
「君達、もしかして上から歩いてきたの?」と聞かれたのでそうだと答えると感心された。
帰りはペディ・ビーチの道からにするといいよと勧められた。行きの道の半分で済むらしい。
私達もそうするつもりだったので、太鼓判を押されて安心した。
食休みを終えてから、私達はビーチの端に移動した。あやぴーは大喜びで砂遊びを始めた。
少しだったけど砂浜があったのだ。栗と私はノンビリ横になっていたのだが、ハエに刺されて驚いた。
最初に刺されたのは栗で、最初は「え~?ハエが刺すなんて聞いたことないよ!」と笑ったのだが、
その私も刺されてしまった。むむむ。。。
あやぴーは砂遊びに飽きると、長い木の枝を見つけて、そこにあやとりの紐を結んだ。
紐の先にはパンをつけ、魚釣りだと大張り切り。(って、全然釣れなかったのだけど。笑)
犬のオリンピアと一緒に走り回ったりもして、とても楽しそうにしていた。
私は一人で泳ぐことにした。とりあえずブイのところまで泳いだら、対岸の小さな島まで行けそうな気がしてきた。
風があったが「エイヤッ!」と進む。途中、鋭い岩か何かに足をぶつけてしまって少し痛みを感じたのだが、
あっという間に対岸に到着した。イェイ!
船着場から陸に上がり、おっかなびっくり探検開始。人は住んでいないようだが、小さな教会があった。
その脇の階段を上りきると、小さな紫の花がたくさん咲いていた。一人でいるのは少し恐かったので、
1分ごとに陸に向かって大きく手を振り、栗に合図をした。
帰りは向かい波があって、泳ぐのが大変だったのだけど、波を真正面から受けないよう横泳ぎに切り替え、
何とか乗り切った。陸に上がると、「すごい速さで泳いできたからビックリしたよ。」と栗に誉められた。ははは。
バトンタッチ。今度は栗が対岸の島に向かった。あやぴーも少しその辺を泳いだ。さっきぶつけた足がまだ痛むので
良く見てみると、赤い点がたくさんあって、黒いトゲのようなものが二ヶ所に奥深く刺さっていた。
取ろうとしたけど素手では取れなかった。だから痛いんだ。。。(涙)
午後3時半。日暮れを感じる寒さになってきたので、そろそろ帰る支度をした。
フランス人のおじさんに挨拶をすると、5時に帰るから一緒にボートに乗って行けば?と誘って頂いたのだけど、
私は山道を歩いて帰りたい気分だったし、5時にはもう宿に着いているような気がして、辞退させて頂いた。
おじさん(アランさん)、ありがとう!
アランさんの言っていたように、ペディビーチまでの道は楽だった。行きがハードだったせいもあると思うけど、
二つほど山を上り下りしたらペディが見えたのでうれしかった。羊の集団に豚小屋があった。
ぬいぐるみのブタブタを持っていたあやぴー、大喜び。豚の方も大歓迎モードで、激しい雄たけびを聞かせてくれた。
七面鳥もいた。そして、一昨日来たペディビーチに到着した。
人々の家の前を通りながら歩いていると、「どこから来たの?」とおばさんに話しかけられた。
「フランスからなんですけど、私はフランス人ではなくて。」と言うと、続きの「日本人なんです。」を待たずに、
みんなが笑った。「顔を見ればわかるよ。」と言われた。確かに。。。(笑)
そのうちの一人のおじさんはドラマ「SHOGUN」の大ファンだったそうで、当時の日本について色々質問された。
歴史に詳しい栗が一緒で良かった。。。(苦笑)
ビーチの真ん中辺りで、昨日ニンボリオで出会ったフランス人ファミリーと再会した。
「おおっ!」とお互い驚き、再会を喜んだ後、彼らが行って来たばかりのビーチを勧められた。
「そんなに歩かなくていいから子連れにも楽だし、ビーチもきれいよ~。ただ、山に挟まれていて日が落ちるのが
早いから、朝早くに行った方がゆっくり楽しめるかも。」とアドバイスしてもらった。
レンヌから来ているというこの女性は、25年前から毎年バカンスはギリシャだそうで、シミ島へはこれで4回目という。
私達がアギア・マリアで見たフランス人の太ったおばさんの話をすると、「あぁ、その人はここに住んでる人なのよ。」と、
フランス人情報にも詳しくてビックリした。彼らはイァロス(港)にアパートを借りているそうで、ペディからバスに
乗って帰って行き、私達は再び歩いて坂道を上った。
しばらくすると、豚の集団を発見!リュックサックにリンゴの皮や芯があったことを思い出し、中から取り出して
あやぴーに渡すと、動物好きのあやぴーは喜んだ。最初は恐がっていたブタだったが、リンゴがあると知ると全員集合。
激しい争奪戦が繰り広げられた。

(金網越しにブタと向き合うあやぴー。
8匹ほどいたのだが、カメラを出すタイミングが悪くて、
みんな逃げて行ってしまった。涙)
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