Greece: Rhodes and Symi - ギリシア・ロードス島、シミ島

Greece: Rhodes and Symi
ギリシア・ロードス島、シミ島


ギリシャ、ロードス島、シミ島旅行 (2007年10月25日~11月6日)




(ニンボリオ)


2007年10月28日(日) 快晴   4日目 ニンボリオに行く



消し忘れた時計のアラームが鳴って7時40分に起きた。今日から冬時間だから6時40分か。。。
玄関先でヨガと体操をする。腹筋運動の最後の方であやぴーが起きた。
もう少しだからと言い、全部終わるまで待ってもらった。シャワーを浴びる。
やはりお湯は出なかったが、そんなに寒くなかったし、運動した後なので水シャワーでも大丈夫。すっきりした。

あやぴーとテラスに出る。ロバや鶏の鳴き声があちこちから聞こえてきておもしろい。
私はコーヒー、あやぴーは薄めたカフェオレを飲み、二人でラミ(トランプゲームの一つ)をして遊んだ。
ペディビーチは穏やかで、なんとも心地良い朝。しばらくすると栗も起きてきたので、そのままテラスで朝食。
昨日買ったシリアルに牛乳をかけて食べた。

日差しが強くなりそうなので、今日は早目に出発することにした。
宿のあるホリオから、長い階段を下りて港に向かう。日曜日の朝だからか、オフシーズンだからか、人っ子ひとり
見かけない。廃墟になっている家も数軒あり、寂しい雰囲気だなぁ、、、と思いきや、工事の音がした。
ここの人達は日曜日、しかも祝日でも働くんだと驚いた。ニースではまずありえない。。。
(ちなみに、10月28日は「オーヒ(NO)の日」。ギリシャが第二次世界大戦中、ムッソリーニ率いるイタリアに
対し、国土を通過することを拒否したという記念日らしい。)

港に着いたがまだ早すぎたのか、日曜日だからか、お店はどこも閉まっていた。特に見るものもなかったので、
休憩を兼ねてベンチに座った。周りにはネオクラシック調のカラフルな家並みが見えた。素敵。
そこから岬の先にある時計台までゆっくり歩き、そこでもベンチに座って景色を眺めた。
今日は午後からニンボリオまで歩いて行くつもりなのだが、栗が、先ほど見かけたパン屋で昼食になりそうなものを買って、
ニンボリオでピクニックするのはどうかと言った。私は、「だから昨日スーパーに行ったとき、サンドイッチの材料を
買おうって言ったのに!」と思ったのだけど、だまって頷いた。希望通りピクニックになったのはうれしいから。

いま来た道を引き返し、橋のたもとにある小さなパン屋さんに寄った。
店先に立っていたのは可愛い男の子だった。ラッキー♪(笑)
あやぴーにはソーセージパイ、栗と私はチーズパイを選び、デザート用にアップルパイを三つ購入した。
早起きしてお腹が空いていたので、クルーリと呼ばれる輪っか型のパンも一つ買った。全部で8,9ユーロだった。

クルーリをかじりながら(これ、素朴でおいしいんだよね~♪)、再び時計台に進み、さらに海沿いの道を歩き続けた。
岩肌の山と青い海と緑。私達の大好きなギリシャがそこにはあった。あまり起伏のないなだらかな道だけど、
日差しが強いのでのんびりゆっくり歩く。あやぴーは「ウニがある!あっちにもこっちにもウニがある!」と感激し、
ウニがあるビーチに行きたがったが、とりあえずはニンボリオ近くまで行くことにした。いくつか素敵なビーチを
チェックしつつ、1時間ほどかけてニンボリオまで歩いた。時計を見たらまだ10時半だった。(笑)

ニンボリオのビーチより、その前にあったビーチの方が良さそうじゃない?!と栗と私の意見が一致し、道を引き返すことに
なった。砂浜ではなく砂利のビーチだったので、砂遊びセットを持参していたあやぴーは、あまりうれしそうではなかったが、
水が透明で、足をつけただけで魚が見えるほどだったので、すぐに機嫌が直った。
あやぴーが相変わらず「ウニ!ウニ!」とうるさかったので、栗が一つ捕獲し、殻を割ってみた。中は空だった。ガッカリ。
ウニさん、ゴメンね。。。無駄にしては申し訳ないので、殻を開けたウニを海に投げた。
すると、魚達がものすごい勢いで集まった。



(ニンボリオの手前にあるビーチ)


たまにバイクが通る以外、人の気配は全くない。耳に入ってくるのは波のさざめく音と小鳥のさえずりだけ。
時々鈴の鳴る音がする。ヤギなのか羊なのか、家畜の群れが近くにいるようだ。

少し遠くまで泳いで行き、大きなウニと小さなウニを一つずつ捕った。
きっと大きい方がメスだろうと思い、栗に渡した。栗がナイフでザクッと開けると、ビンゴ!赤紫の卵が詰まっていた。
あやぴー大喜び。三人で早速食べてみた。あやぴーは「おいしい!」と喜んだが、栗と私は顔を見合わせてしまった。
あんまりおいしくない。。。(汗)
カンヌの島で食べたウニの方がずっとおいしいとわかったので、これにて捕獲は終了。
あやぴーはもっと食べたいとブーブー言ったが、捕るのは私、割るのは栗なので、彼女の意見は却下された。
そのせいか(?!)あやぴーがお腹空いたと騒ぎ始めた。時計を見たら11時半。まだお昼ご飯には早いけど、
夏時間だったら12時半。今日は仕方ない、、と早めに食べることにした。



(ウニはこんなでした!)


あやぴーは私達より5メートルほど離れた場所に一人でバスタオルを敷き、自分の陣地としていた。
ソーセージパイもそこまで持って帰り、一人で食べていた。栗と私はチーズパイの破片を魚達にやりながら
ノンビリ食べた。今日のパイは、パノルティミスのパン屋さんで買ったそれとは違い、ギリシャの一般的な普通の
チーズパイだった。一方、デザートのアップルパイのおいしかったことと言ったら!
シナモンと粉砂糖がかかった生地、りんごのコンポート、甘くておいしい~。チーズパイにアップルパイとパイづくしで
飽きるかと思いきや、そんなことは全くなかった。但し、カロリーはめちゃくちゃ高そうだけど。。。(苦笑)

お腹いっぱいになったので、食後は昼ね。あやぴーはその間一人で水遊びをしていた。栗と私は昼ねから起きると
少し泳ぎ、そしてまた陸に戻って昼ねという風に過ごした。夏の午後を思い出させてくれるひとときだった。

魚にパンをやっていたあやぴーが突然魚をつかまえた。栗も私もビックリ!あやぴー本人も驚いていた。
なんでも、パンを小出しにして罠を仕掛けたのだそうで、わが子ながら大したものだと感心した。栗も誉めていた。
あやぴーは宿に魚を持って帰りたいと言ったが、死んでしまったら可哀相なので逃がすように言った。思いのほか
スンナリOKしてくれた。さようなら、魚。もうつかまるんじゃないよ。。。

日暮れ前に港に着きたかったので、3時半頃ビーチを発つことにした。少し前にやってきたファミリーもなんと
フランス人だったので、フランス語で挨拶して帰った。こんなところでフランス人に会うなんて不思議と思いつつ、
サントリーニ島でも歩かなければいけない場所で出会うのは大体フランス人だったことを思い出した。

帰りは45分ほどで港に着いた。観光客を乗せた大型船が出発した後だからか静かな雰囲気だった。
インターネットカフェに入ってメールチェック。ガイドブックに載っていたお店なのだが、古くて暗くてタバコ臭い!(涙)
オーナーは優しい男性だったのだけど、雰囲気に負けて最小限の用事だけ済ませて、すぐに栗と交代した。
(栗は私がメールチェックしている間、オーナーから「日本人が奥さんだなんてうらやましいな。」と言われたそうで、
「ここにも勘違いしている人がいる。」と同情していた。失礼な。。。苦笑)

港から、400ほどあるという階段を上ってホリオへ帰る。迷路のようにあちこちに階段があって、迷いながらもひたすら
上を目指した。心臓が高鳴るのがわかる。うちは普段から階段の上り下りをしているからいいけど、そうじゃない人は
大変だろうなぁと思いながら歩いた。日が暮れて暗くなりかけた道を進んで行くと、ようやく広場に出た。
どうやら上りすぎてしまったようだ。なんか損した気分。。。(笑)
昨晩食事をしたヨルゴスさんのタベルナ(レストラン)を通り、無事宿に戻った。


ギリシャのごはん

http://blog.livedoor.jp/sevam_a/
毎年バカンスをシミ島で過ごされている
salahiさんのブログです。
シミ島のレアな情報はもちろんのこと、
素敵な写真やエピソードからもシミ島の魅力を
垣間見ることができます。
ギリシャ料理のレシピも満載。
まるでギリシャにいるような
ゆったりした気持ちになれるブログです!

TAXIARCHIS HOTEL

http://www.taxiarchishotel.gr/index.html
今回のバカンスで一番良かった宿です!
到着の時、港まで迎えに来てくれて、
帰りは港までのタクシーを呼んでくれました。
(しかも代金は宿の方で払ってくれていました。涙)
キッチン付きなので家にいるようにくつろげます。



次のページに進む




ロードス島へのおすすめ書籍

●地球の歩き方「ギリシアとエーゲ海の島々&キプロス」
●旅の指さし会話帳〈24〉ギリシア(ギリシア語)
●ロードス島攻防記 (新潮文庫)
●Michelin Green Guide: Greece(英語)



Copyright (C) 2004  <Nice kenko seikatsu> All rights reserved
サイト内全てのコンテン ツに関し、無断転載、無 断複製は固く禁じます。
コンテンツのアイデアにも 著作権があります。ご注意 下さい。