ニース健康生活

Greece: Rhodes and Symi - ギリシア・ロードス島、シミ島 Greece: Rhodes and Symi
ギリシア・ロードス島、シミ島

ギリシャ、ロードス島、シミ島旅行 (2007年10月25日~11月6日)



(ロードス島、ロードス。旧市街に入る大きな門)


2007年10月26日(金) 快晴  2日目 ロードス旧市街散策



7時15分起床。狭いバスルームに行き、ヨガと体操をした。あやぴーは8時に起き、昨日教えたあやとり
(山とホウキ)をして遊んだ後、二人でラミ(トランプゲームの一つ)をした。あやぴーが2勝した。
栗は8時半に起き、9時少し前に朝食。中庭のテラスで頂いた。

パウンドケーキ、シルアルのたくさん入ったパン、バター、苺ジャム、三角型のチーズ、ヨーグルト、
はちみつに温かい飲みもの。栗と私はコーヒーをもらい、あやぴーにはホットココアを作ってもらった
結構なボリュームだったので、食べものは私の分から取り分けした。
オフシーズンのせいか、朝食を食べていたのは私達だけだった。
半そででも大丈夫なことには驚く。ニースでも朝晩はだいぶ寒くなってきているのに。

食事が済んだ後、一度部屋に戻り、身支度をしてから出発した。
まず最初にツーリストインフォメーションに行き、バスと船の時刻表をもらった。
シミ島に行く船の時間を決め、メールで予約をしていた宿に電話をかけた。
二年前のテレフォンカードを使ってみたが、やはりダメになっていた。売店で新しいのを買って再トライ。
今度はちゃんとつながった。宿の人に明日の午後1時にシミへ着くことを告げた。
港まで迎えに来てくれるとのこと。

あとで船着場をチェックしに行かないといけないが、とりあえず明日の宿が決まったのでホッとする。
旧市街に戻って観光開始。騎士団通り(Ippoton)を歩く。
聖ヨハネ騎士団は、それぞれの母国語ごとに編成されていた。
イギリス、イタリア、ドイツはそれぞれ一つずつ、スペインはカスティーリアとアラゴンの二つ、
フランスはイル・ド・フランス、オーヴェルニュ、プロヴァンスの三つと、
合計八つの団から成り立っていた。それぞれの館が集まっていたのがこの通りで、
今でも紋章の入った重々しい建物が石畳の道を挟み、ずらっと並んでいる。
とても雰囲気のある場所なのだが、いかんせん団体観光客が多い。
ガイドさんに連れられた20人位のグループが次から次へと現れ、ものすごい喧騒だった。
大声でおしゃべりするおばさん、ギャグ連発のおじさん、写真を撮る位置で揉めるご夫婦、
とんちんかんな質問をガイドさんにしている人などがいて、結構笑ってしまった。
(フランス人が多かったので聞くつもりがなくても耳に入ってきてしまうのだ。。。苦笑)




(騎士団通り)



「アヴィニョンに似てるよね。」と栗が言った。言われてみればホントにそんな感じ!
プロヴァンスのネオゴシック建築だとガイドブックで読み、なるほどと納得だった。
騎士団長の館に着くも、今日は中には入らず、そのまま散策を続けた。
二重になっている外壁は圧巻。広いお堀にも驚いた。
橋の上から下を見ていると、栗が大きなトカゲを発見した。結構大きくてカメレオンみたい。
サイズはもっと小さいが、体はオレンジで尻尾が緑というトカゲもいた。せっかくなので階段を下り、
もっと近くから大きなトカゲを見ることにした。あやぴーがトカゲに近づくと、
一匹はものすごい勢いで穴の中に入り、もう一匹は壁をよじ登っていった。あやぴーはガッカリしていた。




(城塞の外壁)



そのままお堀の中を歩くことにした。旧市街の中のゴミゴミした空気とは一転して静かになった。
周りには誰もいない。石造りの大きな建物と、青い空と、緑だけ。ひょいっと馬に乗った騎士が現れても
全く違和感のない雰囲気だった。

あやぴーはカタツムリを見つけて大喜び。「ペットにする!」と言って、カタツムリを手に持ちながら歩いていた。
私達も景色を見ながらのんびり歩く。途中で野外劇場があったので休憩することにした。
栗はステージに上がってワンマンショー。あやぴーはペットのカタツムリを歩かせていたのだが、
カマキリを発見し、栗もワンマンショーを中断してやってきた。なかなか立派なカマキリである。
周りを見ると蝶もたくさん飛んでいて、のんびりできる場所だった。
まもなくすると門があり、旧市街の外れに来たことがわかった。

海に出たついでに船着場に寄った。チケット売り場は閉まっていたので港の事務所に行き、
シミ島行きの船がここから出ることを確認した。そして、12時半近くになっていたのでランチすることになった。
ボリュームのある朝食だったのであまりお腹が空いていない。サンドイッチなどで軽く済ませようと
旧市街に戻ってお店を探したのだが、栗がどの店も観光客相手っぽくて嫌だと言い始め、
そんなこと言ったって私達だって観光客なんだしさぁ、、、と険悪なムードになった。

私達は旧市街を出ることにし、今朝行ったツーリストインフォメーションの先の地区に向かった。
小さな広場のスナックに座り、ギロピタ(ケバブサンド)を食べた。あやぴーにはクラブサンドイッチ。
ミトス(ビール)を一本頼み、栗と一緒に飲んだ。歩いた後だとビールがおいしい!
ギロピタは二年ぶりだったが、それほど感動する味ではなかった。
あまりお客が入っていなかったのはそのせいかもしれない。。。(汗)

人の多い旧市街に戻る気がせず、海沿いを歩く。
もう一つの船着場マンドラキ港からは日帰りエクスカーションの船が出ているようなのだが、
もうシーズンオフのせいか出発はせず港に留まっている船が多かった。そのまま歩き続けると
ビーチに出た。ニースみたいな小石のビーチ。風があり、波がすこし出ていたが、北ヨーロッパからと
思われる観光客達はガンガンに泳いでいた。私達は明日出発なので水着を濡らせない。
あやぴーはむくれたが、泳ぐのは止めておくことにした。
人懐っこい犬がやっていて、私達のそばで寝始めた。

二年前のバカンス最終日、ハニアもこんな感じだったよねと栗と思い出す。
バカンスはまだ始まったばかりだと言うのになんとなくノスタルジー。
あやぴーは砂遊びをし、栗は昼寝し始めた。いびきをかいている。私は静かに海を見てしばらく過ごした。



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