Greece: Rhodes and Symi
ギリシア・ロードス島、シミ島
ギリシャ、ロードス島、シミ島旅行 (2007年10月25日~11月6日)

(ロードス島、ロードス。旧市街に宿泊しました。)
2007年10月25日(木) くもり 1日目 出発
ニース発11時のフライトなので、逆算して起きる時間を決める。7時45分。結局いつもと同じ時間だった。
8時45分に家を出る。栗が大きなバックパックを担ぎ、リュックサックを一つ手に持った。
私もリュックサックを一つ担当。あやぴーもおもちゃを詰めた小さなリュックサックを持って行くことになった。
半高速への道が渋滞していたので、海岸沿いの大通りから空港へ向かう。
こちらの道も交通量はあったが、スムーズに進み、いつものように長期滞在用のパーキング(A8)に
車を停めた。そこから徒歩でターミナルへ行く。
エアフラがストだというニュースを聞いていたので、空港内がざわめているのではと思いきや、
意外と普通だった。でも、ここは国際線が発着するターミナル2。エアフラはターミナル1が主体なので、
そのせいかもしれない。いずれにしても、エアフラにしないで良かったと胸をなでおろした。
ルフトハンザ航空のチェックインカウンターに行くと、既に列ができていたので、私達もそこに並んだ。
栗のバックパックに「HOT」というタグがつけられたので、栗がどういう意味なのかお姉さんに聞いてみた。
すると、トランジットの時間が短いので要注意と言う意味だと教えてくれた。
栗は「なんだ、僕がHOTな人間だって伝えるためかと思ったよ。」などと訳のわかんないことを言い、
お姉さんを笑わせていた。売店で雑誌を買い、搭乗ゲートに向かった。
液体類は予めひとまとめにし、全てビニール袋に入れておいたため、荷物検査もスムーズだった。
10時半に搭乗開始。11時の出発予定ところ10分遅れたが、フランクフルトまでのフライトは
あっという間だった。気になる乗り継ぎも、廊下をひたすら進み、チケットに書かれた搭乗ゲートAを
目指すだけでOK。フランクフルト空港は久しぶりで懐かしい感じがした。再び荷物検査のゲートを通る。
荷物は大丈夫だったが、今度は三人とも身体検査でひっかかり、洋服ブラシのような不思議な器械で
ボディチェックを受けた。
ようやく搭乗口に着くと、ちょうど搭乗が始まったところだった。
満席だったニース・フランクフルト便とは異なり、フランクフルト・アテネ便は空席が多かった。
もうシーズンオフだもんね。。。こちらも30分遅れで出発したため、30分遅れで到着。
ルフトハンザのチケットはアテネまでなので、一旦荷物を受け取って出国。
そして、到着ロビーから階段を上って出発ロビーへと移動した。AEGEAN AIRLINESのカウンターで
ロードス島までのフライトをチェックイン。荷物の預け口に大きなバックパックを持って行くと一安心。
時間に余裕があったので、栗の提案で外に出てみることにした。ひんやりした空気が心地良い。
夕暮れの赤い空。出口近くの小さなカフェに座り、二年ぶりのフラペ(アイスコーヒー)を飲んだ。
あやぴーはフレッシュオレンジジュース。しばらくテラス席でのんびりしていると、日が落ち、
辺りが暗くなってきた。あやぴーがトイレに行きたいと言うので、空港の中に戻ることにした。
まずトイレに連れて行き、それから搭乗ゲートに向かった。
荷物検査があったので、液体を一つにまとめたビニール袋を出して通したのだが、
私のリュックが引っかかった。大柄のおばさんから中を開けるように言われる。「おかしいなぁ。」と
首をかしげながらリュックを開けると、アテネ便のフライトでもらったミネラル・ウォーターのペットボトルが
入っていた。容量を見ると200ml。思わず苦笑した。機内持ち込みは100mlまでなのだ。。。
係のおばさんがペットボトルを捨てそうになったので慌てて返してもらい、
その場で中に入った水を飲み干した。ボトルがもらいたかったのだ。
しかし、係のおばさんはボトル自体が禁止なのだと笑った。なんだ、そうなんだ。。。(涙)
搭乗ゲートに着くと、段々人が増えてきた。しかしゲートが開く様子は全くない。おかしいなぁ。。。
まもなくすると地上係員からのアナウンスが入り、19時55分発のフライトが20分遅れると伝えられた。
ガガーン。疲れているから早くロードス島に行きたいのに、飛行機が遅れるなんてついてない。
私は常にゲートのチェックをしつつ、あやぴーとあやとりをして遊んで過ごしたのだが、
結局フライトは50分遅れでの出発となった。
飛行機はものすごい勢いで上昇し、あっという間に下降の時間となり、せわしない様子で着陸した。
45分でロードス島に到着。飛行機を出ると暖かいので驚いた。
タラップを下り、そのまま歩いて到着ロビーへ。あやぴーをトイレに連れて戻ってくると、
栗のバックパックがちょうど出てきたところだった。
出口に行くと、予約していたホテルのおじさんが迎えに来てくれていた。
「ヨルゴスです。」と名乗ったそのおじさんの後について行き、車に乗った。彼の運転でホテルに向かう。
ロードスの市内までは22キロだそうで、途中いくつか街を通り過ぎた。ラリソスを通るとイクシア。
おじさんが説明してくれる。イクシアはメチャクチャでかいホテルが立ち並んでいて驚いた。
こういうリゾート的な場所は我が家の範疇外なので関係ないけど、夏はすごい混むんだろうなぁと思った。
ヨルゴスおじさんも「この辺りはホテルが多すぎる。」とぼやいていて、私達も同感だった。美しくない。
海沿いの道をしばらく走って行くと、ようやくロードスの街になった。
「こっちはバスセンター、ここがツーリストオフィス、そっちは船着場。」というヨルゴスさんの案内を
聞きながら、景色を眺めた。中世に作られた城壁は想像通りに壮大で、ライトアップされたその姿は
幻想的でもあった。車は旧市街に入って行く。一台通るのがやっとの狭さ。あちこちに遺跡があり、
キョロキョロしてしまった。しばらくすると広場のようなところに出て、ヨルゴスさんはそこに車を停めた。
そして、ホテルまで歩いて行った。
鍵をもらって、ヨルゴスさんとともに部屋に入る。二階の一番左奥の部屋。
狭いけどダブルベッドが一つにシングルベッドが一つ入っている。
テレビ、小さい冷蔵庫や電気湯沸かし器まである。バスルームはかなり質素なシャワーで驚いたが、
シャワーを浴びたらちゃんとお湯が出たのでホッとした。歯を磨いて就寝。
なんだかんだ言って午後11時だった。

(旧市街のメインストリート)
・・・・・
夜中に一度起きてしまった。上にかけるものがシーツだけだったので寒かったのだ。
自分の上着をかけて寝ることにした。あやぴーが抜けそうでグラグラな歯が痛いと言って
夜中に泣いたそうなのだが、私は全く気付かなかった。ゴメン。
ロードス島へのおすすめ書籍
●地球の歩き方「ギリシアとエーゲ海の島々&キプロス」
●旅の指さし会話帳〈24〉ギリシア(ギリシア語)
●ロードス島攻防記 (新潮文庫)
●Michelin Green Guide: Greece(英語)