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チンクエ・テッレ2日目(レヴァントへ) Cinque Terre


チンクエ・テッレ旅行記

2009年12月27日(日) 2日目 くもり 時々 晴れ
(ソヴィオーレ聖堂→レヴァント)




(レヴァントへ行く山道の入口)




栗がレストランのおばさんに道の続きを聞いたところによると、しばらく車道を歩き、
「Bivio」というレストランから山道に入るとのこと。

車道と聞いてギョッとしたが、車はめったに通らず、海が見える緑豊かな道だった。レストラン「Bivio」はシーズンオフでクローズだったが、山道への入口はすぐわかった。木々が生い茂る中、上り下りを繰り返す。鎌倉の大仏ハイキングコースのような山道だった。

振り返るとソヴィオーレ聖堂が見えた。その上に白い月が出ている。左前方にはモンテロッソの街があり、右前方にはレヴァントの街が見える。でも、今ここには自然しか存在しない。青い空と青い海と深い緑。そして私達。チンクエ・テッレの魅力はこの山道を歩くことだとしみじみ思った。




(山の中腹に見えるソヴィオーレ聖堂。左上にうっすら月が出ているのが見えますか?)




あやぴーは持参したTotally Spies(女子用アニメのキャラ)の腕時計についているストップウォッチ機能を稼動させ、時間を計りだした。地図にはソヴィオーレからレヴァントまでは2時間半と出ていたが、途中のサン・アントニオに出ていた看板ではレヴァントまで1時間45分と書いてあった。すでに一時間以上歩いているので、もしかしたら遅れ気味かもしれない。焦り出した。サン・アントニオの教会跡の見学は止めようかと思ったが、栗がせっかくここまで来たんだからと言うので、遅れ承知で寄り道することにした。その甲斐はあった。

岬の先端にある古いサン・アントニオ教会はとても趣があったし、そこからの眺めはまるで海を一人占めしているかのような素晴らしさだった。昔の人はこんな不便なところに教会を建ててすごいなぁ。。。





(サン・アントニオ教会)



ひとしきり感激した後、レヴァントまでの道を急ぐことにした。時計を見ると3時15分。看板通りにここから1時間45分かかるとしたら、到着は午後5時。ギリギリ日没には間に合うだろうが、ノンビリする余裕はない。ここからの道は水が流れているところが多く、歩きにくいことが多々あった。あやぴーは時間がないことを理解し、頑張って歩いてくれた。山の凹凸に従い、日なたの道と日陰の道を繰り返しながら歩いていくと、段々すれ違う人が出てきて、民家が見え始めた。ゴールはそう遠くないはず!頑張って歩いた。

車道に着いたのでようやくレヴァントに着いたかと思いきや、街にはまだある模様。ガックリ。でも、テクノ音楽やアナウンスが聞こえてきて、街の喧騒を感じ出した。




(夕暮れ時のLevanto(レヴァント))




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