
(クレタ島第二の都市ハニア)
2005年10月24日(月)晴れ - ニースからハニアへ
ニース空港に向かう。
国際線が発着している第一ターミナルにフードコートがオープンしたという話は聞いていたが、
実際に見るのは初めてだったので感激。チェックインが終った後、PAULでコーヒーを飲みながら搭乗を待った。
(ちなみに、ニース空港第一ターミナルのフードコートはこの10月3日にオープンしたそうだ。
PAUL(パン&カフェ)、Olive & Citron(サラダ系)、 Fusion Wok(中華料理系)、QUICK(ハンバーガー)の
ほかに、ニースで一番有名なアイス屋 Fenocchioも入っている。
早朝に開いているのはPAULだけで、後のお店は朝10時からの営業。小さいけどキッズコーナーも奥にある。)
荷物検査のところでアラームがなった。ベルトがいけないというので、ジーパンから外し、
再度チェックゲートをくぐる。今度はアラームがならなかったのでホッとした。
最初の便はルフトハンザ航空でニースからフランクフルト。10時過ぎの出発の予定が20分遅れたのだが、
時間より早く着いたので驚いた。次のフライトまで1時間ほどあったので、ブラブラして待った。
次はフランクフルトからアテネ。エアバス300-600。280人乗りと、ヨーロッパ便にしては大きな機体である。
こちらのフライトも30分遅れでの出発だった。アテネには午後5時に到着。フランスとは1時間の時差がある。
忘れないうちに時計を1時間進ませておいた。
アテネからのフライトはAEGEAN AIRLINESなので、一旦荷物を受け取ってから出発ロビーに向かった。
チェックインカウンターを確認。荷物を預けようと思ったのだが、時間が早すぎると断られた。
大きなバックパックにリュックサックを持って空港内を見歩いた結果、2階にある広々としたカフェでお茶をして
時間をつぶすことになった。私は1年ぶりにフラペ(アイスコーヒー)を頼む。栗はギリシャ風コーヒー。
トルココーヒーのように豆が残っているコーヒーなのだが、一口飲ませてもらったら、この店のはえらくまずかった。
私のフラペも4ユーロもする割には甘いだけでおいしくない。空港のカフェだから仕方ないとは言え、ちょっと悲しかった。
あやぴーはお隣にあるマク〇ナルドのキッズコーナーで遊び始めた。
おなかが空いたというので、私がフライドポテトを買いに連れて行った。
あやぴーはハッピーミールのおもちゃも欲しがったのだが、
フランスとは違っておもちゃのバラ売りはしていないとのこと。悪いけどあやぴーにはあきらめてもらった。
そもそも、食べものを買いに来たんだし。。。
カフェにポテトを持ち帰って、こっそりとあやぴーに食べさせた後、栗と私はテレビを見たり、ガイドブックを
読んだりして、のんびり過ごした。あやぴーは机の上でぬり絵。ルフトハンザでもらった色鉛筆とぬり絵カードを
使った後、今度はノートを出してお絵かきしていた。
午後7時、ようやくAEGEAN AIRLINESのカウンターに行って、チェックイン。預ける荷物は自分達で別のカウンターまで
持っていくようにと言われたため、指定の場所に荷物を運んだ。色々なお店を見ながら搭乗口に進む。そこから用意された
バスに乗って、飛行機まで向かった。機体はAVRO RJ100。小さい飛行機なのに4つもジェット・エンジンがついていると
栗は驚いていた。
AEGEAN AIRLINESはヨーロッパで2004/5年度の「ベスト・エアライン・オブ・ザ・イヤー」に選ばれたらしく、
機体にそう書かれていた。乗客はほとんどギリシャ人。アテネにショッピングに行っていたのか、どの人も買い物袋を
たくさん手に持っていた。結構ご老人もいて、機内は和やかな雰囲気。あれよあれよと間に座席が埋まっていった。
どうやら満席らしい。早目に予約をしておいてよかった。。。
ウエルカム・キャンディーが配られた後、10分遅れで離陸。ドリンクサービスが終ると下降が始まり、予定通り50分で
ハニア空港に到着した。午後9時。あっという間だった。ターンテーブルから栗のバックパックが出てきたのでホッとした。
出口に向かう。予約を入れておいたホテルのオーナーから、この時間はタクシーしかないことを聞いていたので、
まっすぐタクシー乗り場へ行った。運転手さんがメーターを倒さないので、「ちゃんとメーターをつけて下さい。」と
栗が抗議すると、運転手さんは、空港からハニア市内までは夜間料金で一律17ユーロなので、メーターをつける必要が
ないのだと言った。ほんとかなぁ。。。でも、予め値段が決まっているのは悪くないとも思う。
空港から市内まではほんの十数キロなのだが、1日がかりのフライトの後だからか、ずいぶん長く感じられた。
私達の宿がある通りは車の通り抜けができないと途中で車から降ろされたので、チップは渡さないことにした。
しかも、運転手さんに「ここから1番目か2番目の道を左折」と言われたので、ずっと道の左側を歩いていたら、
大きな広場に出てしまった。どうやら道が違うらしい。あわててガイドブックを広げた。位置確認をすると、
私達は「左折」ではなく「右折」しなければならなかった模様。なんていい加減な運転手だろうと腹を立てそうに
なったが、疲れているのでそれどころではない。早く宿に着きたい一心で元来た道をずんずん引き返した。
無事曲がるべき道を見つけ、ようやく宿までたどり着くことができた。
お向かいのカフェから出てきた男性に声をかけられた。メールでやりとりしていたオーナーのネクタリオスさんだと言う。
「いや~、やっぱりあなた達だったんだ。さっき、それっぽい家族が通ったから「もしかして?」と思ってたんだけど、
通り過ぎちゃったから、「あれ、違ったのかな?」って思ってたところだったんだよ~。」と言われた。
ネクタリオスさんに案内された部屋は、建物を入り、階段を上ってすぐのトリプル・ルーム。ダブルベッドが1つ、
シングルベッドが1つ、テーブルセットに毛布が入ったクローゼットが配置されたシンプルな部屋。HPで見たのと同じように、
赤と白を基調にした伝統的な布の使い方が可愛い。しかし、トイレとシャワーは同じ部屋で、シャワーに仕切りがないので、
誰かがシャワーを使うと床が水浸しになるのが困りものだった。1泊35ユーロだから文句は言えないが。。。
(1泊4700円位ということかな。3人で。)
ホールには鳥かごが3つあって、中にはそれぞれ種類の異なる鳥が1羽ずつ入っていた。動物好きなあやぴーは大喜び。
ホールの横には共同キッチンがあり、キッチン用具や食器、洗剤も置いてあった。コーヒー、紅茶といった嗜好品もあり、
自分達で好きなように作って飲んでよいそうだ。
部屋に戻ると、あやぴーがまずシャワーを浴びた。栗と私はベランダに出て、通りを見下ろした。ハニアはイラクリオに
次いでクレタ島で二番目に大きな街。クレタ島西部の首都のような存在である。と言っても、人口は6万人弱なので、
のんびりした雰囲気が漂っている。私達はようやく島にたどり着けたことを改めて喜び、荷解きを始めた。
シャワーから出たあやぴーがおなかが空いたというので、夜10時ではあったが、ご飯を食べに行くことにした。
ガイドブックを見て、ホテルのそばにあるgyros pita(ジロス・ピタ=ケバブ)がおいしいというカフェに行くことにした。
ギリシャのビールMythos(ミトス)で乾杯。テラス席で食べていたのだが、酔っ払いの男性が道端に出てバスを止めたり、
バイクを倒そうとしたり、大声で叫んだりして、注目を集めていた。ジロス・ピタはピタパンがふわふわでボリューム満点。
とってもおいしかった。あやぴーはハンバーガーとジュース。3人で9,9ユーロという安さに驚いた。
内訳は、ジロス・ピタ1,9ユーロ、ビール1,4ユーロ、ハンバーガー2ユーロ、ジュース1,3ユーロ。
ニースでは考えられない値段である。メチャクチャ安い。。。
ホテルに戻って明日のために寝ることにする。栗とあやぴーはすぐ眠りに落ちたが、私はお向かいのバーから流れてくる
歌声が気になってすぐに眠ることができなかった。ライブだったのか、歌の下手な人がカラオケをしていたのか、
その辺りは定かでないが、本当に耳障りな歌声だった。。。(涙)
夜ご飯を食べたお店
Time Outplatea 1866
(Guide du Routardで見つけました! )
港からodos Halidonを南下するとplatea 1866にぶつかります。
お店は広場の左側。角にあります。ガラス張りの壁が目印。
宿泊場所
Pension Mme Bassia45-51, odos Betolo
(Guide du Routardで見つけました! )
値段が安いのと、共同キッチンがあるのと、立地が良いのが魅力。
でも帰国直前に宿泊した別の宿の方が、ここより良かったので、
次回はここではなく、そちらの方に泊まると思います。
詳細は旅行記後半をご覧下さい。
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