ニース健康生活

美食記美食記

La Zucca Magica

(ラ・ズッカ・マジカ)

4 bis, Quai Papacino, 06300 Nice
Tel : 04 93 56 25 27 - Fax : 04 93 56 59 05
定休日は日曜日と月曜日。
http://www.lazuccamagica.com/

ニースのPORT(港)沿いにあります。
港は「コ」の字型になっているのですが、その真ん中に教会があり、
そこを背にして右側(プロムナード・デ・ゾングレ側)の並びにあります。
郵便局近くの角。赤いひさしとたくさん張られた美食ガイドのプレートが目印です。



"La Zucca Magica" (ズッカ・マジカ) 2008年11月8日 ニース



夫の親友エリック&カティに誘われて、ニースの港にあるベジタリアンレストラン
「ZUCCA MAGICA(ズッカ・マジカ)」を再訪しました。
今日はオーナーのマルコさんがいらっしゃいました。
オープンキッチンが小人仕様に見えるほど大柄な男性なので、すぐにわかりました!(^ ^)

エリックとカティはもう席についていて、食前酒のキールを飲んでいるところでした。
接客係のイタリア人女性がやってきて、アクセントのあるフランス語で
「これはウエルカムの一杯です。」と言いながら、
私達のグラスにもピンクのようなルビー色のような液体を注いでくれました。
もう一度みんなで乾杯。甘くておいしい♪

前回来たときは既に満席でしたが、今日は早くに着いたようで、まだ空いている席がちらほらありました。
このお店にはメニューがありません。野菜、卵、乳製品から作られたお料理をサプライズで頂きます。
まもなくすると、一番目のお皿が運ばれてきました。

接客係の女性から「リコッタのチーズケーキです。」と言われて一同驚きました。
前菜にケーキですか???






グチャグチャな物体をドキドキしながら食べてみたら、本当にチーズケーキでした!!!(驚)
甘い!でも温かくて塩気もある。とってもおいしい!
リコッタチーズがふんだんに使われているのでまったりリッチな感じながらも、
上にクラム生地が乗っているのでサクサク感もあり、食が進む。
しかも、ほうれん草の葉っぱが混ざることによって、お菓子じゃなくてお食事なのだと主張しているよう。
おおおお~っ!
この先が楽しみ!!!

「このお店の何が好きって、ビックリするような組み合わせ。説明を聞くと、「これとこれを合わせちゃうの?」って
驚くんだけど、食べてみるとおいしいの。来るたびに新しいアイデアのお料理に出会えるってすごいことだと思わない?」と
カティ。うんうん、そうだよねー。ホントすごい!






二番目のお料理はトスカーナ風のお豆のスープ。バジルソースのフォッカッチャが添えられているので、
これをグチャグチャにつぶして、スープに混ぜて食べるよう指示がありました。
みんなで一斉にフォッカッチャをつぶし始めました。娘も一生懸命つぶしていました。
で、口に入れてみます。ムムムッ!!!

スープって言うか、お豆と野菜の煮込み。ドロドロで地味な色合いだけど、うんま~い!!!(涙)
フォッカッチャという小道具がなくてもいいくらいのおいしさ。
でも、豆好きでない人にはボヤンとした味に思えるかもしれません。
それでフォッカッチャのバジルソースと、パン生地の食感が助っ人なのでしょうね~。考えるなぁ!
私は大の豆好きなので、家でも再現しようと一生懸命味を頭に叩き入れました。

段々お腹がいっぱいになってきたんですが、まだまだ続きます。(笑)






三番目のお料理はカボチャとセロリのラザニアでした。シェフの得意料理の一つだとか。
白トリュフで味付けしてあるそうで、お皿が運ばれてくると、白トリュフの香りがフワ~ンと鼻をくすぐりました。
それだけで幸せいっぱいだったのですが、食べ始めたらさらに幸せになりました。
チーズとクリームがふんだんに使われているからかこってりしているんですが、
寒い時はこういうお料理がたまらなくウレシイ。それでいて、具が野菜だけだからかサッパリ感もあるのです。不思議~!
娘は白トリュフが苦手なので、鼻をつまんで食べていましたが(苦笑)、見事に完食。
私もお腹いっぱいと言いつつ、きっちり食べさせて頂きました。

もう終わりでしょう、もういいでしょうと思っていたら、まだ終わりではありませんでした。
メインは野菜のカネロ二。アーティーチョーク添え。
ラザニアがクリーム系だったので、カネロ二のトマトソースがうれしい。
自分の分を平らげた後、娘が残した分も頂くことにしました。残すのはもったいなくて。。。(笑)

ようやくデザートになりました。リンゴとカボチャとブドウのタルトに、シナモンのアイスとのこと。
今日は朝ごはんを抜いてきたので、デザートも行ける感じデス。

秋を感じるタルトは材料の自然な甘みがうれしく、その横に添えられたシナモンのアイスも絶品でした。
シナモンの香りがきつすぎず、薄すぎず、ちょうど良い按配で、中にキビ砂糖の塊が時々お目見えするんです。
あまりにもおいしくて、お代わりしたいほどでした!(笑)






今日もよく食べました!
しかも、パンでソースも拭ってしまったし、ここのランチだけで1日分のカロリーに達しているような気がします。
というか、完璧オーバーしているに違いありません。。。(苦笑)
娘も、子供用の分量ながら全種類制覇。よく食べてました。

食後のエスプレッソを飲みながら、いつものように弾丸トーク。
エリックと栗の話題は歴史から科学まで幅が広く、ついていくのが大変なんですが、
その分、勉強になることが多いのも事実。
また、最近は「聞き流す」ということも覚えたので、途中、カティと違う話をしたり、
あやぴーのお絵かきに付き合ったりしながら、楽しい時間を過ごしました。

周りではまだ食事をしている人もいたので、もう一杯エスプレッソを頼むことにしました。
お店のスタッフもそろそろ終わりだからかリラックスムードになり、娘に話しかけてくれたり、
絵本を貸してくれたり、オーナーの(?)犬が出てきたりと、アットホームな雰囲気。
大柄なオーナーも娘と目が合うと手を振ってくれたりとお茶目さんのようです。

しかも、エリックとカティが常連だからか、今回はエスプレッソをお代わりしたと言うのに5人で90ユーロでした。
赤ワインとガス入りのミネラルウォーターも頼んだというのに。。。
やっぱり子供の分は無料みたいです。全部のお料理が出てきたのにビックリ。
四人で割ったとしても、22,5ユーロですよ。
手の込んだお料理をこれだけ食べてこのお値段ってありえない。。。

その分チップを多めに置こうと、エリックと栗が同意しました。
うんうん、是非そうしてほしい。だって、とっても良くしてもらったんだもん!

お店を出る時にはスタッフみんなと握手をしました。女性の方は遠くだったので手を振ってご挨拶。
シェフのマルコさんは、「どうもありがとう!」と日本語で挨拶してくれました。とってもうれしかった。

また食べに行こうと思います。皆さんも是非いらしてみて下さい。
事前予約が必要ですが、その価値は絶対あります!
その際は、たくさん食べれるように、お腹の具合を調整してからお出かけ下さいね♪ (^ ^)


美食をテーマにしたコートダジュール旅行には・・

●The Michelin Guide France 2008 (フランス レストランガイド)
●Michelin Cote D´Azur Green Guide (コートダジュール 観光&レストラン)

更新記録

Copyright (C) 2004  <Nice kenko seikatsu> All rights reserved
サイト内全てのコンテン ツに関し、無断転載、無 断複製は固く禁じます。 コンテンツのアイデアにも 著作権があります。ご注意 下さい。