寒中水泳大会への道
2005年11月11日(金) ヴィル・フランシュ
今日は第一次世界大戦の終戦記念日。
どこに出かけるか考えた結果、クレタ島でのように過ごすことにしました。
近所のパン屋さんでランチ用にサンドイッチとブラウニーを購入し、
リュックサックにミネラル・ウォーターと水着とバスタオルともに詰め、家を出発。
本当は自分でサンドイッチを作りたかったのですが、スタートが遅かったので、
材料を買いに行く暇がありませんでした。。。
MONT BORON(モン・ボロン)というエルトン・ジョンの豪邸が頂上にあることで有名な丘を通り、
ヴィル・フランシュまで歩きました。モン・ボロンには色々な散策コースがあるのですが、
遠回りの道を歩いてしまったようで、2時間もかかってしまいました。だけど、景色は抜群。
自分達がいかに美しい地方に住んでいるかということを再発見しました。
ヴィル・フランシュのビーチに着いたのは午後1時過ぎだったので、
夫と娘はすぐにサンドイッチを食べると言いましたが、私は少し水の中に入ってみることにしました。
足を水につけると、まだまだ行ける水温。ためらわずに歩き進み、首まで水につかりました。
少し泳いでみたら、やはり水が冷たいと感じられたので、やはり陸に戻って、私もみんなと一緒に
サンドイッチを食べることにしました。良く歩いた後なので、シンプルなサンドイッチもおいしく感じられます。
食後は、娘も水着に着替え、仲良くなった女の子と一緒に、水を入ったり出たりしながら砂遊びをしていました。
私は雑誌を読み、夫は昼ね。のんびりした午後を過ごした後、また泳ぎに行くことにしました。
まぶしい太陽を浴びた後だからか、海の水は先ほどより温かく感じられ、
今度は長く泳いでも体が冷たくなりませんでした。
沖まで出て良い気持ち。11月中旬に泳ぐことができるなんてと信じられない気持ちでいっぱいでした。大感動。
今年は本当に穏やかな気候です。日差しが強く、風もないので、陸に上がっても寒さを感じないのは恵まれていると
思いました。夫も昼ねから起きると、意を決して海に入り、一旦中に入った後は普通に泳いでいました。
帰りは娘の体力を考えて電車に乗ろうかと思ったのですが、夫の希望で歩いて帰ることになりました。
日が暮れ始めていたので、なるべく近道を見つけて歩くようにしました。
途中、展望台を通りました。ここに来るのは10年ぶり。懐かしくなりました。
夕暮れ時のニースの美しさを目にすることができたので、歩いて帰ってきてよかったとしみじみしました。
行きは2時間かかりましたが、帰りは1時間15分で到着。軽い疲れに心地良さを感じます。
『青い鳥』の話のように、幸せというのはすぐ身近にあるものなのだと思いました。