イタリア旅行記
2008年12月29日 3日目 ピサの斜塔
見学時間が近づいてきたので、カバンを預けに受付に行き
(もちろんお財布とカメラは抜いて。)、斜塔の入口に向かった。
入口では既に大勢の人が待っていた。
予定の2時を5分ほど過ぎたところで入場開始。
入口で係員の人に切符を渡し、既にかたむいている入口をくぐった。
不思議な感覚だった。
螺旋になった階段を上っていくのだが、これがまた落ち着かない。長年に渡り多くの人が歩いてきた階段なので、中央部分が凹んでいるし、傾いているからか、油断していると階段の外側の壁にぶつかりそうになる。ただ単に上れば良いと言うわけではなかった。うっすら汗をかいたところで、ようやく外に出ることになった。
おお~っ、すごい、すごい!とてつもなく大きいと思っていたカテドラルが下にある!ピサの街並みを一望し、遠くには白い雪をかぶった山々まで見えた。すごいなぁ、素晴らしい景色だなぁと大感激だった。一回りしてみると、これまた強烈。塔が傾いているので、一周するのに上り下りがあるのだ。足がフラフラした。これもまた不思議な感覚だった。
栗が、「こっちにも階段あるよ!」と教えてくれたので、さらに上った。そして外に出た。鐘が陳列されていた。当然、栗は鐘を叩き始めた。(汗&笑)。一つ一つ微妙に大きさが違う鐘には、音の高低があることがわかった。それを見ていた周りの人達も、次々と鐘を触り始めた。。。(笑)
さらに続きがあった。小さな階段を上っていくと、今度こそ本物の頂上になった。下からは小さく見えていた斜塔のてっぺんにある赤い旗が、今はすぐそこにある。不思議な感じだった。そして、ここでも一周したのだが、やはり上り下りがあった。おお~っ!
あまりにも見晴らしが良いので、車を停めた場所はどこだろうと探してみたくなった。来た道をたどり、目印の川を探したのだが見つからない。横にいた係員の男の子に聞いてみたら、思っていた方向と全然違うので笑ってしまった。いよいよ「Time to go!」と号令がかかり、階段を下りることになった。思っていたよりゆっくり見学することができて大満足。
螺旋階段の中央部分を触ると、大理石のひんやりした滑らかな感触だった。今度は気をつけていないと階段の内側に吸い込まれるよう。不思議な、本当に不思議な感覚だった。(しかし、途中からやはり左ヒザが痛くなってしまい、途中からはビッコをひいて、ゆっくり、ゆっくり下りることになってしまったのだけど。。。涙)
斜塔を出た後も、少しの間体が斜めになっているような感じがしばらく抜けなかった。でも楽しかった。これは外から見るだけでは絶対わからない。最初、一人15ユーロは高いと思ったけど、その価値はある体験だった。あやぴーを連れていってあげることができて良かった!
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