ニース健康生活

プチバカンス記 プチバカンス記

山プチ旅行記
2009年5月1日(金) 1日目 
Chapelle Notre Dame des Fontaines
 (シャペル ノートルダム デ フォンテーヌ)



(ラ・ブリーグの山道)




ランチを終えた後は散策。広場にある案内板で地図を見て、
Chapelle Notre Dame des Fontaines (ノートルダム・デ・フォンテーヌ礼拝堂)への
山道を歩き始めた。三月にBiot(ビオット)の森を散歩したときに見た、三角草やプリムラと言った
野生のお花に感激。所々にこの辺りで見かける植物や動物についての看板があって、
それを読みながらノンビリ歩いた。あちらこちらに小さな滝があった。
ここのところ雨が多かったせいに違いない。




(草の間からも水が流れ出てました!)



二回ほど休憩を入れ、上り下りを続けたが、なかなか教会らしきものが見えない。
段々疲れてきたあやぴーがぐずり出した。なんとかごまかし、ごまかし歩いていくと、
いつのまにか下り道になり、道路に出てしまった。ガビーン。
夢の世界から突然現実に戻された気分。。。(涙)

栗とあやぴーは道路へは行かず、川に向かって下りて行った。水を触っている。
冷たいというので私も触ってみた。ホント、冷たい!

川べりで少し休憩してから国道に出ると、少し先に車がたくさん停まっているのが見えた。
もしやと思って歩いていくと、やはりそこが礼拝堂だった。
メーデーなので閉まっているかと思っていたが、なんと開いていた。
本来この礼拝堂は見学するのに事前予約が必要らしいのだが、
その予約をすべきラ・ブリーグの観光案内所が閉まっていたので、
今日は見学を諦めていたのだ。それなのに開いている。とってもうれしかった。

中に入ったらビックリ!フレスコ画が有名なのはガイドブックで読んで知っていたけど、
壁という壁にびっちりと鮮やかなフレスコ画が描かれていたのである。
こんな礼拝堂は見たことない!!!

中世に建てられてはいるが、きちんと修復されているのでしっかりと絵が見える。
聖母マリアの人生、キリストの誕生から復活、そして、後ろを向くと
最後の審判が大きく描かれていた。ものすごい迫力!

中にはおどろおどろしい絵もあって、(お腹の部分から内臓が飛び出ている
「ユダの首吊り」の絵や、最後の審判の地獄図など。)、あやぴーが心配だったが、
「大丈夫、恐くない。」と言うので、そのまま見学させた。

博学な栗に説明を受ける。細部まで細かく描かれた絵は、見飽きることがなく、
非常に非常に興味深い時間を過ごした。こんなに素晴らしい礼拝堂が
ニースの近くにあっただなんて、今まで全然知らなかった!
(まだいらしたことがない方は是非!)




(外見はこんな感じで、至って普通の礼拝堂なんですが、)



(中に入ると驚きます。フラッシュ撮影は禁止です。)



帰りはあやぴーのリクエストにより、山道ではなく、道路を歩いた。
レストランで一緒だったオバ様二人組に再会し、「車に乗ってかない?」と誘って頂いたが、
山に来た目的は歩くことなので、丁重にお断りした。
車道と言っても、あまり車は来ないし、行きに歩いた山を見ながら歩くのは楽しい。
リンゴの木は花をつけていて、地面には黄色いタンポポや紫色のムスカリが咲いていた。
途中で馬を見ようと寄り道したり、ローマ時代っぽい太鼓橋の上を歩いてみたりもした。
そうこうしているうちにラ・ブリーグの村に到着。行きは2時間位かかったが、帰りは1時間だった。
村の中の噴水で水を飲む。冷たくておいしい!山に来て良かった!!!


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