プチバカンス記
イタリア旅行記
2008年12月27日 1日目 ジェノバ
予定では10時だったが、それより15分早い9時45分に出発することができた。
これが幸運をもたらしたのか、高速までの道も、高速に乗ってからの道も、驚くほどスムーズだった。
道中、風が強く、「トラックとキャンピングカーは高速から下りるように」と指示が出ている場所もあったのだが、
ゆっくり運転しながら2時間でジェノバに着いた。
ジェノバには何度か行ったことがあるが、なぜかあまり観光の思い出がない。
しかし、ヨーロッパで一番大きいと言う水族館は素晴らしく、いつかあやぴーを連れてきてあげたいと思っていた。
栗が「せっかくの機会だから、今日行ってみる?」と言うので、賛成した。
「GENOVA OVEST」の出口で高速を降り、水族館のマークに従ってパーキングを目指した。
(注・・・実は、パーキングの標識通りに進んでいったら通行止めだった。(汗)
イタリアはフランスに比べて標識が少ない上に、わかりにくいので要注意です。苦笑)
ようやくパーキングに車を停めることができ、外に出た。寒い!メチャクチャ寒い!!ニースよりずっと寒い!!!
すれ違う人達は、大人も子供も、みんな毛糸の帽子を頭にかぶり、マフラーや手袋をしていた。完全に防寒着。
もちろん、ニースでも真冬の格好の人はいるけど、全員が全員こんなに重装備はしていない。
170kmほどしか離れていないのに、ずいぶん気温が変わるんだなぁと驚いた。
12時を過ぎていたので、イタリアのランチタイムにはまだ早いけど、何か食べておくことにした。
古いアーケードの中にある小さなバールに入った。
あやぴーはトマトとモッツァレラチーズの小さなピザを食べると言い、
栗と私はブレザオラ(牛肉の生ハム)、ルッコラ、チーズ入りのパニーニに決めた。
それと、玉ねぎのフォカッチャと、グリーンオリーブのフォカッチャを一つずつ取って、みんなでつまんだ。
飲みものはプロセッコ(白の発泡ワイン)と、ガス入りのミネラルウォーター。
その辺の適当なお店でも、なんてことのないものを頼んでも、安くておいしいのがイタリアの魅力。
デザートにと、ホワイトチョコレートと生クリームのタルト(あやぴーはパン・オ・ショコラ)まで食べて、大満足。
食後にエスプレッソを飲んで、お店を後にした。

(フォカッチャとプロセッコ)
てくてく歩いて水族館のチケット売り場に行った。大人二人、子供一人で42ユーロだって。高~い!
しかも、土曜日の午後だから混んでいるかなぁと恐れていたら、本当に混んでいた。
水槽の前に何重にも人の列が出来ていて、全く見えないところもあり、
そんな時は人の波が引くのを待ってから見学するようにした。
アザラシやペンギン、サメなどは日本の水族館で毎年見ているのでそれほど感動しなかったが
(むしろ、大騒ぎで写真を撮りまくるイタリア人を見ている方が面白かった。笑)、
ウミガメが岩の苔か何かを食べている姿は可愛かった。大きいんだなぁと感激だった。
一番気に入ったのは、やっぱり珊瑚のある水槽。
大きいだけで水しか入っていない水槽を見ると、魚達が箱に閉じ込められているようで悲しいけど、
珊瑚があると、その空間に「生」を感じることができる。それに、珊瑚はやっぱり美しい。
形、色、動き、、、どれをとっても魚に匹敵する魅力がある。
もちろん、紅海のカラフルな魚達も素敵だったし、定番「ニモ」の世界にもウキウキした。
地元、地中海の魚の水槽も、「この魚、ニースにもいるね!」とか、「ギリシャでも見たよね。」と盛り上がった。
最後にイルカの餌付けや、イルカがボールで遊ぶところを見れたのもうれしかった。
入場料は高かったけど、その価値はある見学だった。
楽しいひとときを過ごした後、外に出てみたら、やっぱり寒い!(汗&笑)。急いで車に戻った。
そして、高速に乗り直し、今夜の宿を目指して走り出した。

(紅海の水槽)
パニーニを食べたバール
DELFIN BAR
Via Sottoripa 33/37
水族館のチケット売り場を背にして、前方右側にある
広場に進んでいったところにあるアーケード。
角にあるお店で、ショーウインドーにパニーニがあります。
店内で食べると、少し高めになります。
カクテルを頼むと、おつまみがついてくるようなので、
いける口の方はトライしてみて下さい!
Acquario di Genova (ジェノバ水族館)
http://www.acquariodigenova.it
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