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プチバカンス記 プチバカンス記


沼津旅行記
2008年7月9日 3日目  高速船ホワイトマリン号 くもり





(高速船ホワイトマリン号)


7時起床。日課の体操とヨガをしていると、あやぴーが目を覚ました。続いて栗。
窓のカーテンを開けてみると、外はくもりのようだった。
確認のためにテレビをつけてみたが、やはり天気予報でもくもりと言っていた。

1階のカフェに下りて朝食。
昨日同様、焼きたてのパン数種類に、オレンジジュース、コーヒー、ヨーグルトに牛乳を取った。
あやぴーはゆで卵も取っていた。サラダも二種類あったけど、私達は誰も取らず。
昨日とは違うパンがあってうれしかった。

部屋に戻って身支度を済ませてから、すぐに出発した。今日は船に乗るので急がないといけないのだ。
ホテルから狩野川に出て、そこから川沿いの道を速足で歩いた。車が入らないので気持ちがいい。
40分程度で沼津港に着いた。あいにく魚市場はもう終わっていて、掃除をしているところだった。
しかし、今日の目的は魚市場ではない。「ホワイトマリン」という船に乗って戸田に行くつもりなのだ。
私達はまっすぐにチケット売り場を目指した。窓口のおばちゃんはめちゃくちゃ良い人で感激だった。
おばちゃんのご好意に感謝しつつ、往復切符を買って船を待った。

ホワイトマリンは思っていたより小さな船だった。外のデッキではぬれるから、船内に入るように言われた。
電車のようなシート席。船内はガラガラだったのだが、あやぴーが外が見えないとブーブー言うので、
何度か席を替わりながら、ようやくあやぴーが納得のいく席に腰を落ち着けた。

船は定刻通りに出発した。意外とスピードがあって、ものすごい波しぶきだった。
あいにくのくもりではあったが、外の景色も楽しむことができた。
手つかずの自然が残っている海岸線というか、岩場はクレタ島のようだけど、岩の感じが微妙に違う。
緑の在り方も違う。日本の方がきっと雨が多いのだろう。ずっと青々しい感じがした。

ちょうど30分で戸田に着いた。小さな漁村。船を降りると空気が全然違う。ノンビリした雰囲気に和んだ。
私達は海水浴場を目指して歩き始めた。港の付近はあんまり水がきれいじゃないのに、色々な魚がいるので
驚いた。中でも、光るような青い色をした小魚の大群が熱帯魚のようにきれいで感激だった。
また、川の辺りでは水底にエイがいるのを発見した。よく見たら二匹いて、家族三人大騒ぎ。
自然のエイを見るのは初めてじゃないかなぁ。そこには白と黒の縞模様の魚もいたりして、感激倍増。
いいところだなぁ。。。

港の周りを歩いていると、製氷工場があったり、釣り人がいたり、猟師さん達が網を直していたり、
家の前で魚の開きを干していたりと、ここの人達の生活には海が密着していることを感じた。民宿も多い。
私達にとっては珍しい景色ばかりで、キョロキョロしながら歩き続けた。






45分位で御浜海水浴場に着いた。朝ごはんをたくさん食べたのでまだあまりお腹は空いていないけど、先に食べておこうかと海の家をのぞいてみた。最初のお店は閉まっていた。ガガーン。開いているお店でも、作業をしている感じで、まだオープンはしていない様子。ダメ元で中に入って聞いてみた。すると、やはりオープンは明日で、今日は食べものはないと言われてしまった。ガガーン。「明日だったらおいしいラーメン食べさせてあげれたのに。」とおばちゃんに言われてガックリうな垂れた。(涙)

でも、そのおばちゃんは私達が可哀相だと思ったらしく、「ちょっと待ってな。みっちゃんに聞いてあげるから。」と言い、同じく準備中の二軒手前のお店に行き、私達のために何か作れないか聞いてみてくれた。「ピラフならできるよ。」というおばちゃんの笑顔に、栗と私は胸をなでおろした。この辺には食堂もコンビニもないので、ここで断られたら路頭に迷うところだった。。。(苦笑)

おばちゃんが「エビピラフだけじゃなくて、フランクフルトもできるよ!」と言ってくれたので、エビアレルギーの栗に足並みを揃え、家族三人フランクフルトを頼むことにした。栗は二本、私とあやぴーは一本ずつ。ケチャップとマスタードがかかったフランクフルトはとっても懐かしい味がした。飲みものにはリンゴジュースのペットボトルをお願いしたら、おばちゃんがグラスを三つ持ってきてくれたので、それだけで済んでしまった。申し訳なし。。。




(海辺で拾った貝とフランクフルト)



おばちゃんに「遠くから来てるの?」と聞かれたので、住まいはフランスだけど、横浜の実家で夏休みを過ごしていて、そこから沼津に来たことなどを話した。おばちゃんは、明日は遠足があって、小学生が100人くらい海に来ること、それで海の家オープンの準備をしていることなどを話してくれた。そして、私が行きに感激していたきれいな青いお魚はコバルトスズメと言うのだと教えてくれた。

お忙しい中、私達を受け入れてくれたおばちゃん、おじさん、優しいお嬢さんに心から感謝。
どうもありがとうございました!



沼津グランドホテル

http://www.numazu-grand.co.jp/
夫も娘も和食の朝ごはんが食べれないのと、
熱いお風呂が苦手なので、旅館は無理だと思い、
立地と宿泊料金を中心にホテルを選びました。
インターネット特別料金のおかげで、
一泊朝食付きが1万円!(三人で、です。)
駅から近いし、朝食もおいしかったし、
無料でコーヒーが飲めるサロンもあったりして、
お得感いっぱいでした♪


戸田運送船株式会社

http://www.hedaunsousen.com/
高速船ホワイトマリンの時刻表など詳細情報はここで。


お世話になった海の家

残念ながら、海の家の名前を失念してしまいました。(涙)
御浜海水浴場に着いて、最初から二番目のお店だったような気がします。
多分、おじちゃん、おばちゃん、お嬢さんの家族三人経営。
その次の次のお店には、元気の良いおばちゃんがいて、
そのおばちゃんのおかげでフランクフルトを食べることができました。感謝です!




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