広島「プチ同窓会」旅行記
2007年7月14日 2日目 名古屋から広島へ

(あやぴー、新幹線で一人遊び。)
7時50分起床。日課の体操とヨガをしていると、あやぴーが目を覚ました。二人で1階の朝食ルームへ行く。
ビュッフェ形式でセルフサービスのため、お手伝い好きのあやぴーは大喜び。パンをトースターに入れると、
目を輝かした。食パンだけでなくふかふかの白パンもあり、「ハイジの白パンだよ!」と大喜びだった。
普段、あまり朝ごはんを食べない私も、日本の朝食という雰囲気がうれしくて、トーストに野菜サラダ、
コーヒーなどを頂いた。
部屋に戻って身支度と荷造り。テレビで台風情報を再びチェックした。九州、中部地方は大雨警報が出ていたが、
広島の方はそうでもなさそうでホッとする。9時半にチェックアウト。雨は降っていたが地下街を通ったので
濡れずに駅へ着いた。所要時間はラクラクの3分。おみやげを色々見たが、荷物が増えると困るので、
結局あまり買わずに新幹線のりばへ向かった。
10時23分発ひかり365号岡山行き。13号車の16Aと16B。禁煙車はやっぱり快適だと涙した。
周りを見ると指定席はほぼ全て埋まっている。三連休の初日はやっぱり混むんだなぁと感心した。
あやぴーにまず漢字の練習をさせ、それが済むとお絵かきの許可を与えた。ノートを持参していたと言うのに
あやぴーは自分の膝に顔を書き、長袖Tシャツを使って遊んでいた。
素っ頓狂なことを思いつくのは栗の遺伝に違いない。。。
私は朝ごはんをしっかり食べたというのに、にっこちゃんが差し入れしてくれた手作りパンをおやつに食べた。
頂いたパンはそれぞれ種類も形も違っていて、こんなパンを手作りできちゃうにっこちゃんを心から尊敬した。
どうもありがとう。(涙)
13時46分岡山着。満席で指定席が取れなかったレールスターひかりがやってきた。メチャクチャかっこいい!
宇宙を走っても違和感ないようなその姿に一目ぼれ。本当はその15分後のこだまに乗って広島に行く予定だったが、
自由席にトライしてみようとあやぴーをせかして乗り込むことにした。
幸いなことに、三席を二人で使っていたおじいさんとおばあさんが一席譲ってくださり、
あやぴーをひざに乗せて座って行くことができた。おじいさん達は次の駅で降りるそうで、それまで
束の間のおしゃべりを楽しんだ。おばあさんはしきりにあやぴーの日本語が上手だと誉めてくれた。
おじいさん達が下車した後は、あやぴーと私は一人ずつ座ることができ、空いた一席には立っていたおじさんに
「空きましたよ。」と合図をして座ってもらった。おじいさんは台風の中、九州の方へ法事に行くそうで、
「旅行だったら中止にしてたけど、法事だとそうもいかなくてねぇ。。。」とおっしゃっていた。
おじさんは穏やかながらよく笑うとても感じの良い方で、広島までずっとおしゃべりをして過ごした。
(楽しい時間をありがとうございました!)
「のぞみ」で来る友達と広島駅で待ち合わせ。だいぶ早く着いたので、まずは「みどりの窓口」へ行き、
帰りのチケットを見せて、禁煙席のキャンセルがないか見てもらった。第一希望の時間はダメだったが、
第二希望の時間は空きが出ていることがわかったので、変えてもらうことにした。(TOCOさん、アドバイスありがとう!)
広島駅でおみやげを物色し(見ているだけでも面白いんですよね~。笑)、絵はがきを購入した後、あやぴーがお腹が
空いたと言い出した。近くの食堂街へ行く。「広島と言えばお好み焼きだよ。」という私の主張は全く通らず、あやぴーの
希望でおそば屋さんに入る。無念・・(涙)。あやぴーは、天ぷら盛り合わせにかやくご飯、おそばとうどんの両方が
ついてくるセットに即決。私はたくさんパンを食べてあまりお腹が空いていなかったのでざるそばにした。
駅にある小さなお店ながら、意外とおいしくて安くてビックリした。駅に近いせいか、ひっきりなしに外国人のグループが
出入りしていて、給仕のおばちゃんが英語と日本語とジェスチャーを交えてコミュニケーションする様子が微笑ましかった。
お店を出た後、待合室で本を読んでいるうちに、友達がやってくる時間になった。携帯電話に連絡を入れると、予定通り
到着したそうで、改札口の辺りですぐに落ち合うことができた。友達カトロは相変わらずとてもきれいで、
息子のしんちゃんは赤ちゃんの時以来だったので、立派な男の子になっていて感激だった。
ご主人のH君にもよく似てる!(^ ^)
親二人、子二人でJR山陽本線に乗り、廿日市に住む友達JUNに電話を入れた。
JUNと私は、高校時代に女子ハンドボール部に属していた仲間で、その後、一旦大学で別れたものの、
就職先で再会するという不思議な縁で結ばれている。JUNは高校時代から文武両道で明朗活発、笑顔が素敵な子だった。
海外旅行に出るとよく絵はがきをくれて、私がニースに来た時も、たくさん手紙を書いてくれた。
栗が初めて日本に来たとき、真っ先にJUNに紹介したっけ。。。
その後、栗と一緒に帰省した折、JUNから素敵なフィアンセを紹介してもらい、ドイツで行われた結婚式には家族全員で
参列させてもらった。そのJUNが、私にとって大切な友達のJUNが、昨年9月に男児を出産したのだ。
広島は遠いけど、絶対会いに行く!JUNとマルちゃんの赤ちゃんが見たい!!!
そう周りに宣言したら、友達から「私も行きたい!」、「それなら私も行こうかな。」と、予想外の反応が帰って来た。
そして、その計画は着々と進められていった。
カトロを始めとして今回広島に集まる友達は、高校三年の時に仲の良かったグループで、今でも私が帰省するときは、
必ず集まってくれる仲間達。よく考えるとみんなで旅行というのは、高校卒業時のスキー旅行以来。
なんと20年ぶりだったりする。。。(笑)
あやぴーとカトロの息子しんちゃんは最初恥ずかしがっていたが、すぐに意気投合し、一緒に遊び始めた。
(と言っても電車の中。汗&笑)。カトロと私は一年ぶりの再会に話が弾んだ。あまりにもおしゃべりに夢中になり、
待ち合わせの駅を通り過ぎてしまいそうだったので、電車が減速すると話を止め、駅を確認するよう気をつけた。
その甲斐あって、無事に予定の駅で降りることができた。
階段を上って改札を出ると、JUNが迎えに来てくれていた。JUNとはドイツの結婚式以来なので、ほぼ三年ぶり。
思わずハグしてしまった。みんなで大騒ぎしながら車に乗り込むと、JUNから今夜の宿泊場所が変更になったことを
聞かされた。やはり台風の心配があったのである。ガガーン。
あと二組の友達は飛行機で来るのだが、到着時間が遅いので、天候によっては宮島に渡れないかもしれないという。
波が出ると連絡船がストップしてしまうそうなのだ。そうなると、私達が宮島に渡れても、後のメンバーが来れない
可能性があり、宿がバラバラになってしまう。。。
JUNは私達のためにどうしたら良いか一生懸命考えてくれた。そして、素晴らしい代理策を用意してくれていた。
宮島のホテルはキャンセルし(天候のせいなのでキャンセル料はなし。)、
その代わり、宮島の対岸(陸地側)にある旅館に一泊することになった。キャンセルが出ていたらしく、
二つ返事を頂けたとか。JUNの交渉力に感謝!
「しかしさぁ、台風だって言うのに、誰からも「どうする?」っていう連絡がないって言うのはどういうこと?
心配じゃなかったの?」と、JUNが呆れ顔で言った。「いや、台風情報見てたけど、赤マークだったのは九州、四国、
中部地方で、広島のあたりは雨量マークの色が違ってたんだよね~。だから大丈夫だと思っていた。」と私は答えた。
「そう言えば、キャンセルは考えてなかったなぁ。普通に家出ちゃったよ。」とカトロが笑った。
「飛行機組のカツラに連絡したら、「あたし達二人とも晴れ女だから大丈夫!」って言われてさぁ、
台風に晴れ女もなにもなくない?!」とJUNが続けた。・・・そうだよね。関係ないよね。。。
でもカトロと私はほぼ同時に同じ言葉を口にしていた。「あ、あたしも晴れ女。」
・・・そう、参加者全員晴れ女だったのである。
晴れ女というより能天気と言うべきかもしれないが。。。(笑)
(ちなみに、この日は私達がたまたまラッキーだただけで、やはり台風の影響があった。JALが欠航になり、
唯一JALに乗る予定だったGABOが来れなくなってしまった。それは本当に残念だった。)
石亭に到着。宿の皆さんから温かいお迎えを受けて、旅の緊張が解けていく気がした。まず案内されたのはラウンジ。
すご~い!すごい!すごい!見事な景色に一同大・大・大感激。雲がかかっていたけれど、対岸の宮島と、それを挟む
海がよく見えて、さらに素晴らしいのはお庭!石亭は庭の美しさで有名な旅館なのだそう。
いいところだね~、すごいね~と感激していると、ウエルカムスイーツとお茶が運ばれてきた。キャ~♪

(ウエルカムスイーツ。
左側は最中の皮の中にココナッツのアイスが入っていて、
右側はなんだったかな。忘れちゃった。)
庭園の宿 石亭
http://www.sekitei.toつづく・・・
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